人間意味がないことは意味がないと思っている ~あのとき知っていたかどうかで未来が変わることも~

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:心理学コラム・心理トレーニング、テクニック

人は関係ない、何かわからないことには意味がないと思っています。

そんな事知っても意味がない。
だから知る必要はないし教える必要もない。
覚える必要もなければ意味のないことをする必要もない。

そんな暇があるならもっと他のことや目の前にあるやることをしなさいと
物事を意味があるかどうかで判断してしまいがちです。

しかし一見関係ない、意味がないと思ってることでも
その情報(知識など)を知っておくことで
あるとき、何かのときにその情報が役に立つということがあるんですね。

それはその情報というのは自分に関連がある事柄だからです。

もしかするとその情報に出番はないかもしれませんが
ただ気づいてなかったり今は重要ではないというだけで
自分に何か関連がある事柄が自分には何も関係ないということはありません。

自分自身にとっての話ではなく
そんな事意味がないと思ってる情報や事柄については
ただ気づいてないだけで(わかってないだけで)すべからく意味があります。

その意味が持つ重要性にどれだけ気づき
後に活かしていけるかということ。

今は重要ではなく役に立たないかもしれませんが
その時に知っておくことでその情報が後々になってから
あのとき知っていたかどうかがターニングポイントになる場合もありますので
別に知らなくてもいいなんてことはないということを
ぜひ生き方の学びにしていってください。

意味があるかどうかで判断しないように気をつけてくださいね。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

宮本章太郎プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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