悩みは情報である ~情報の扱い方を学んで悩み対策とする~

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:心理学コラム・心理トレーニング、テクニック

基本、1対1の対面でカウンセリングを行っている
私が言うのも矛盾してるかもしれませんが
人に何か相談するならなるべく多くの人に聴いてもらった方が良いんですね。

相談と言ってもその実態(性質)は“情報”です。

つまり情報とは共有することが適切な扱い方であり
人と共有することで自分に役立つ(活かせる)情報を得ることができます。
(限定的にやり取りするより情報を得やすくなる)

情報は活用することで最大限の効果を発揮できますから
限られた少ない情報の中で活用しようとするより
客観性を高めることによって対応策や解決策など見出しやすくなるのです。

ですので自分の悩みを議題としてグループに提案(情報提供・情報共有)し
一つの議題に対して一人ひとり考えを出し合い
話し合いの情報交換をしてみてください。
意見を収集、集約して整理してみてください。

きっとあなたの(ご本人の)お役に立つでしょう。

現実、実際には難しいですが
(なかなか自分が抱えてる悩みを人に公開したり打ち明けられないし
そういう人の集まりを用意するのも困難)
悩み対策として有効(効果的)なのは情報の整理ですから
なかなか自分では難しい客観性を磨くトレーニングとしても
様々な意見や考えを聴く(取り入れてみる)という参考にしてみてください。

直接人と接しては難しい場合には
日常の中での他人の会話や新聞などの論考やコラム記事。
あるいは読者の投稿コーナーに掲載されている情報などを意識して
ご自身の参考になさってくださいね。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

宮本章太郎プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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