大阪都構想の住民投票率が66.83%だった事について、そこから見えて来る人間心理
経済回復の切り札のように言われている、GoToキャンペーンの再開に関してですが
わざわざキャンペーンを再開しなくても
制限さえ解除すれば自然に回復に向かいますよ。
確かに再開することで加速させることはできますが
費用対効果なんて知れていますし
そんな事をして人出を増やし
過密状態を作り出すことこそ愚かな政策ではないでしょうか。
キャンペーンによって満足に動くことができず
かえってストレスフルになるだけです。
(いわゆる観光公害や待ち時間の行列などによる影響)
今まで我慢に我慢を重ねて
消費者は羽根を伸ばして消費したい心理になっているわけですから
あえてキャンペーンとかして加担しなくても
自然に経済は回復に向かうはずです。
むしろ下手に手を出さないほうが
新たな感染防止や世論の観点からしても賢明な政策だと思いますね。
制限するから経済も滞っているだけ。
解除すればわざわざ余計なことをしなくても
勝手に経済は回復していくのです。
今ここに来て、巨額の税金を投じてまで再開するような政策ではないでしょう。
(取り急ぎ推し進めるような政策ではない)
行動制限さえなくしてしまえば
抑圧からの解放(解放感)により
人は自ら考えて動き始めます。
だからこそむしろ人の動きをコントロールするような対策こそ必要で
(抑えるのではなく調整するような政策)
火に油を注ぐような政策は慎むべきではないでしょうか。
キャンペーン以外にもどんな政策を打ち出してくるのか。
新総理、内閣の手腕に注目したいですね。