『飲酒=感染』の認識・風潮になっていないか? ~感染症対策として、禁酒や時短に何の意味があるのか?~

宮本章太郎

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テーマ:時事・世事世相・所感・雑感

新型コロナ対策の緊急事態宣言やまん延防止措置として
午後8時までの時短営業(営業時間の短縮)や酒類提供の禁止に
果たして何の意味があるのでしょうか?

そんなことで感染(クラスター)対策になるとは思えませんが
飲酒をしなかったら感染予防になるのでしょうか?
飲酒をしたら感染しやすくなるの?

きっと酒の席ということで
大人数での宴会やどんちゃん騒ぎによるクラスター防止策だと思いますが
正直アルコール摂取による影響なんて知れていると思います。

時短営業も限定的で何の効果もないように思いますが
形だけ取り組んでいるようにしか思えません。

そして何より対策を遵守してなければ誹謗中傷や
自粛警察による取り締まりが始まりますし
おまけに経営破綻に追い込まれる結果になるだけで
経済の混乱と困窮を招いているだけではないでしょうか?

果たしてこの程度の対策で
そこまで大きな感染症対策になっているのか大きな疑問です。

むしろ困窮やメンタル面への悪影響を与えるだけの逆効果になっていないか
今一度見直してみる必要性を感じます。

とにかく形だけの対策というのはする必要のない対策であり
ただ無駄な努力に終わるだけでなく
国民に我慢と負担を強いる愚策でしかないということを
政府や行政はよくよく考えて取り組んでいただきたいものです。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

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