素粒子物理学が解き明かす宇宙の始まり ~宇宙は始まったのではなくすでに始まっていた~

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:相対性心理学・時間・空間学(時空学)

今回も宇宙の真相について新たに気づいたことをお話いたします。

昭和のテレビコマーシャルで
「つまり宇宙の始まりはビッグバンではなかったんだ」というフレーズの謎が
ついに明かされたような気がします。

宇宙はどうして始まったのかについては長年の疑問で
未だ解明されておらず、有力な説として宇宙の始まりはビッグバンだと昔から言われてますが
そもそも宇宙に始まりなんてあったのでしょうか?

私が考えるには、宇宙はビッグバンなどの何らかの事象によって始まったのではなく
すでに始まっていたと考えるんですね。
現在進行系で今でもすでに始まっているのです。

過去にも未来にも始めから始まっていた。

宇宙の始まりについてはビッグバン理論の他に
現在ではインフレーション理論なんてのも出てきて謳われてますが
ビッグバンやインフレーションといっても単なる事象なだけであって
それら(あるいはどちらか)がキッカケで宇宙が始まった(創生された)わけではないんですね。

私はすでに始まっていたと述べましたが
始まっていたという言葉もおかしいと感じるかも知れませんが
宇宙空間には真空の状態である何もない領域。
つまり無の空間が存在しています。

しかしそこにはほんとに何もないのでしょうか?

言われているのは真空のエネルギーで
ダークエネルギーやダークマターなどと結局よくわからないものの存在が言われていますが
私はここにこそすでに宇宙が始まっている、つまり存在している(内在している)と考えるわけです。

いや、意味がわかりませんよね。
当然です。
そこには何もないんですから。

まだ宇宙も何もない。
だけどそこにすでに宇宙は存在しているのです。

存在しているとは始まっているということ。

クドクド言わなければ、そこに何があるかと言いますと
物質と反物質との衝突(出会い)によって対消滅という現象が生じ
そこには何もなくなった(存在しない)と思われる無の空間が存在するわけですね。

ね。言葉で説明してもわからないでしょ?

つまり無が存在するのです。
対消滅で見えていないわからない状態にあるだけで
そこにはすでに宇宙の基礎(下地)が存在しているといえばわかりやすいでしょうか。

だからインフレーションやビッグバンなど何らかの事象によって
すでに存在する宇宙が物質の形として目に見える状態(つまり観測できる状態)で
そこ(事象)から宇宙が始まったと私たちは勘違いして思い込んでるわけです。
(インフレーションやビッグバンは一つの現象に過ぎない。そこから宇宙が始まったわけではない)

いわば目に見えない状態で隠されているものが
インフレーションやビッグバンなどの現象によって目に見える物質として形となったというわけ。

詳しくは物質と反物質の性質や対消滅について説明しなければなりませんので
ここでは割愛してここまでにしておきますが
私はこの説(理論)によって宇宙の成り立ちについて一歩近づいたような
新たな気づきだったと思います。

詳しくはここでは説明しきれませんので
もしご興味のある方(研究機関の方など)はご一報くださいませ。
ただし個人的な関心・好奇心によるお問い合わせには対応いたしかねますのでご了承ください。

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専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

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