究極解説！！宇宙の始まりと終わりについて ～そしてそこに我々が生きる意味～
わざわざ科学の小難しい専門知識を要さなくても
この宇宙やこの世界の構造や成り立ちは簡単に説明できます。
理解を容易にするために簡素に言うと
宇宙の時間を縮めて考えれば（捉えれば）良いわけですね。
宇宙の時間は私達にとっては途方も無い時間に思われますが
この時間をグッと縮めて私達の日常生活に例えて考えてみると
私達の日常空間にはホコリ（埃）が漂っています。
埃を小さい単位で見ると私達の目には見えませんが
埃も積もれば山となると言われるように
埃がまとまって集まれば大きな塊となります。
これを宇宙の規模で考えると
宇宙空間にはチリとガスが漂っていますよね。
この時間をグッと縮めて考えてみてください。
つまり時間の流れを早めてみてください。
宇宙空間に漂うチリとガスはどうなるでしょうか？
そうです。
まとまって集まれば大きな塊となりますよね。
それが星や銀河の形成なのです。
私達の日常空間に漂っている塵や埃も
その一つ一つは物質でありますから
宇宙空間であってもチリは物質ということになります。
そしてガスは私達の日常空間で言う
“空気の流れ（気流）”と考えればわかりやすいでしょうか。
実際には違いますが
捉え方としては上記のように考えるとわかりやすいでしょう。
つまりガスによる空気の流れ（気流）により
宇宙空間に漂うチリが徐々に集まって
物質同士の衝突（集合）が行われて（繰り返されて）星や銀河が形成されるわけです。
こうして私達もこの星の生命体として成り立っているわけですね。
これが大まかに捉えた宇宙の構造ですが
感覚的に少しでもおわかりいただけましたでしょうか？
単純で簡単明快だったでしょ？
量子力学、つまり量子の世界では電子や分子など
量子同士が結合して様々な物質へと状態が変化し、形成されたものが
原型（原物）の現状となって今を形作りながら構成されています。
このように時間を短縮してみると
私達の日常と宇宙の構成に何も違いはなく
下手な知識を要さなくてもこの世界の構造は比較的簡単に理解できます。
いかがだったでしょうか？
こんなことは専門学校や大学に行って学ばなくても
小学生でも簡単にわかることです。
勉強しなければ何も学べない、何もわからないと思ってませんか？
賢くなければ何も理解できない、自分は頭が悪いなんて思ってませんか？
今回のコラムをご覧になっておわかりのように、そんなことはありません。
一体何が難しいのでしょうか？
例え簡単なことでもそれを難しく考えるのは自分自身なんですね。
もっと柔軟に物事を捉えられるように
頭でっかちになって学びを難しいものだと考えずに
日常生活の中から様々なことを通して学ばせてもらい
そうして得た知識と経験を活かしながら
自分の人生という“生き方”を学び身につけていきましょう。
