自分では気づかない、過保護という名の虐待 -どこまでが過保護なの?-
高校の授業で新たにお金や投資に関する授業が導入されるとのことです。
むしろ私は高校からでは遅いくらいで
小学生からでも良いくらいに思ってますし
特に税の仕組みや社会制度の知識については早くから学んでおくべきだと考えています。
もちろん成長に合わせて段階的にでなければ
いきなり専門知識を教える必要はないと思いますが
最低限知っておく必要のある知識は授業を通してでも教えるべきでしょう。
税制については成人してからでも誰に習うわけでもなく
誰も教えてくれませんからね。
自ら調べて知っておく必要がありますし
社会人でも未だに何もわからないといった方も多いのではないでしょうか?
実際私も全然わかりません。
納税(確定申告)も毎回手探りでやってるような状態です。
お金の知識や財テク(投資など)、そして税制を知っておくことは
お金の管理にも強くなりますし、自立する際にも役立ちますし
生計を立てていくための自己管理能力の向上にもなるわけですね。
投資をギャンブルや金儲けの手段のように思っていると
小学生や高校の学生のときから教えるなんてまだ早いと思われるかもしれませんが
お金の知識というのはなるべく早い段階から備えておいたほうが
成人して社会人になってから困らずに済むわけですね。
お金の管理に疎く、ギャンブルにつぎ込んだり自己破産を未然に防ぐためにも
小学生の小さい頃から義務教育の一環として
段階的にお金の知識について教えていく必要があるでしょう。
実際株式に投資するかどうかは別として
投資の知識はこの社会経済の仕組みを知るためにも重要です。
(ここで言う投資とは広義の意味で資産運用・資産活用であって、何も株式投資だけが投資ではありません)
これらのことから高校からとは言わず
小学生の早い段階からお金の知識や投資について教育に取り入れる必要性を
今から提言しておきたいと思います。