観光シーズンの密の京都で、比較的感染者数が少ない傾向にあるワケの研究を

宮本章太郎

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テーマ:時事・世事世相・所感・雑感

今まさに絶好の観光シーズン。
京都は紅葉シーズンを迎えてますが
新型コロナウイルスの感染再拡大、第3波が言われてる中にあって
観光客の波に押し寄せられる密の京都ですが
日々報告される感染者数は首都圏や他の主要都市に比べて少ない傾向が見られます。

観光客で溢れてるとは言っても
東京都心部のようにどこも常に人が密集しているというわけではありませんが
それでも感染者数が2桁台に留まっているのはどうしてでしょうか?

京都も人混みで溢れているはずです。
この観光シーズン、もっと感染者が増加してもおかしくはないはずです。

感染していても気づかずに、検査対象者が少ないのが要因なのか
症状があっても病床が足りず自宅で安静していたり
検査体制が整っていないのが要因なのかもしれません。

もしかすると感染は他府県からの観光客が多いので
潜伏期間中に地元に持ち帰ってから発症するからなのかもしれませんが
しかしそれでも実際の感染者が多ければ、やはり症例が増えて底上げされるはずですから
完全に報告が間違っているとも言い切れないでしょう。

何も京都の人だけが特別かかりにくい、発症しないのだとは思えませんが
これだけ感染が抑えられてるのはどうしてでしょうか?
それだけ対策が徹底されているのでしょうか?

私などは不謹慎ながらそこまで対策を徹底してるわけではありませんが
(どちらかというと何も気にしてない方で、してもマスク程度はするくらいです)
観光客で密の京都がこれだけ感染者数が少ないのも不思議ですね。

どこに秘密があるのか
そしてまたいつ感染爆発を引き起こすのか
引き続き警戒を怠らないように気を引き締めつつ
モデル都市として分析してみると何か見えてくるものがあるかもしれません。

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専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

宮本章太郎プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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