何でも仕切りたがるのは、心に余裕が無い証拠
皆さんは油(アブラ)というと何を思い浮かべますでしょうか?
一般的なサラダ油にごま油、オリーブオイルに天ぷら油など
大抵は食用のものを思い浮かべると思いますが
職種によっては車のエンジンオイルを思い浮かべる人もいるかもしれません。
他にはアブラナ科やアブラムシといったものを想像する人がいるかもしれませんね。
ところで食用に限って言いますと
私は上記以外の油でもっと一般的に広く知られている
オーソドックスな油があることを思い出してほしいんですね。
皆さん知ってはいるけど普段意識せずに使っている油。
その油は何なのかと言いますと
お醤油です。
お醤油ってしょうゆとして固有名詞のように思ってますが
見てください。
「醤“油”」なんです。
つまり油。
お醤油って単なる調味料ではなく油だったんですねぇ。
皆さん気付いてましたか?
ですから何か油を使って調理するときに
フライパンなどにサラダ油を敷かなくても
醤油を使って油代わりに使っても良いわけです。
揚げ物をするときの油でも
醤油を油代わりに揚げ物をすれば良いんですね。
醤油は油でもそんな使い方はしない?
そもそも油ではない?
ではやはり調味料なのでしょうか?
でしたらなぜ油と書くんでしょうね?
不思議に思いませんか?
私はただ単に醤油も油なのかと疑問に思ったので
こうして皆さんに問うてみたかっただけのことなんです。
しょうゆことにしておきましょ。