正々堂々と自分を生きる
まず相模原殺傷事件の被告に言いたいことがある。
あなたは宗教を学びなさい。
そして出家するんです。
やがて心に仏を持つようになれば
感謝の心が芽生えてくるでしょう。
他人を幸か不幸かで見るのではなく
自分が幸か不幸かを見るんです。
幸か不幸かは他人ではない。
他人が評価、判断するものでもなければ
全て自分自身の問題です。
話は変わりますけど
私なんかはもういつ死んでもいいと思ってますが
確かに日々の中でしんどいことや苦しいことはあるものの
それくらい今が幸せすぎるんです。
いつもそう感じてますよ。
今が幸せすぎるから
このまま生き続けても後は不幸になっていくだけ。
これから苦しみが待っているのかと思うと
今この幸せなまま旅立ってしまったほうが
私にとっては幸せなんです。
ありがたいことなんです。
私はもう十分生かされてきました。
これ以上何を望むことがあるのでしょう?
もはや思い残すことも何もありませんよ。
後はいつ死んでも良いように心の準備を万端にしておくだけ。
人を信じられないから生涯孤独。
そんな私なんかがダラダラ生き長らえても
生きている理由や意味など何もありません。
ただ孤独に老いぼれていくだけの人生なんて生きてたくないんです。
だったらむしろ今のこの幸せな状態で旅立ちたい。
ただの贅沢ワガママでしょうか?
そんな簡単には死なせてくれません?
う~ん生きるということはしんどいですね。
これ以上まだ苦しまなければならないのか。
しかし生きてるんだったらまだまだやらなければならないことがある。
だから生かされてるんですから。
しんどいからといってくたばってられない。
そうは問屋が卸さない。
だけどこのまま生きてるのが怖い。
今が幸せすぎるのが怖い。
この感謝の気持ちを抱えたまま
これからまだしばらく孤独に生きなければならないのだろうか。
ただこの今私が幸せでいられるのは
周りの支えてくれる皆さんのおかげなんですね。
もちろんクライエント様の皆さんもそのお一人です。
そのことだけは決して忘れてはいけません。
このまま一人で生きていくのは不安ですけど
人生には必ず力になってくれる人がいるものです。
だから絶望したり諦めないこと。
願わくば、ただ「ほとけ」のように心穏やかに。