職場に居ませんか?自分の段取りだけで仕事をするワンマンプレイヤー ~協調性のない人との関わり方~
今のこの時代、求人や人材募集において
個人の能力(スキル)や学歴、キャリアを重視して採用するのは
もはや時代遅れの採用方法と言えるでしょうか。
人手不足人手不足と言われる時代でもありますし
ただ募集をかけて応募を待っているだけでは、求める人材は来てくれません。
これからの時代、優秀な人材がほしいなら
自ら育て上げて獲得していく時代なんですね。
欲しい人材は自ら育て上げる。
求める側が知識や技能を惜しみなく与えて(修得してもらって)
どんどん世の中に生み出していくのです。
そのためには一企業単位の努力で取り組むのではなく
地域全体としての取り組みが必要です。
つまりそこに住む住民の力が求められるわけですね。(地域全体での取り組み。地域力が必要)
自社の人材確保のために成し遂げようとするのではなく
地域に住む子どもたちや引きこもりの方
更にはご高齢者のお力もお借りしながら
地域総出で世の中に貢献してくれるように
社会的基盤から優秀な人材を育て上げていくのです。
人材とはこれまでのように個人の能力を買うのではなく
求める側が育て上げ、確保し、世の中に輩出していく。(必要な求人を獲得する)
これからの時代はそんな時代にしていく必要があるように思います。
待つから創出する時代へ。
そうすると人材を育て上げる必要性から
地域の活性化にも繋がりますし
企業誘致の観点からも地域の経済基盤も強固なものになり
さらなる地域の活性化へとつながる好循環が生まれるでしょう。
もちろん取り組み始めてから直ちに効果が生まれるわけではなく
根気よく続けていく必要がありますが
求人を出すだけでただ待ち続けるだけよりも
取り組む工程こそが成長と成果につながっていくんですね。
企業、地域、そして必要とされる人材本人に対して
それぞれがWin・Win・Winの関係に発展していくのです。
人を育てるには地域の力、つまり“地域力”が必要です。
ただ手をこまねいて縁があるまで祈っているのではなく
縁が生まれるように取り組んでいきませんか?
私もぜひご協力させていただきたいと思います。