自ら不幸を招く、家庭崩壊オンナ
恋愛関係や夫婦関係が上手くいかなかったり、相手が何を考えてるのかわからず
恋愛そのものが億劫になってしまう人も多いと思います。
人は大人になるとどうしても憶測や推察でものを考え、相手と距離を取るようになってしまいますが
このように自分の頭の中だけで全てを考えるようになると
相手の心というのはより一層わかりにくくなってしまうんですね。
全て自分の思い込みで判断してしまうからです。
恋愛テクニックや心理に関する書籍やコラムなどの情報は世に溢れていますが
どれも頭では納得するだけで実際には役に立たず
参考にならないのはどうしてだと思いますか?
何度も言いますように、それは自分の頭の中だけで考えてるからです。
恋愛や人間関係は頭でするものではありません。
だからといって直接相手に胸の内を聞き出したり、一方的に自分の思いを伝えて傷つくのも不安ですから
なかなか勇気を出して歩み寄ろうとするのも難しいのではないでしょうか?
しかしそんな一歩が踏み出せない人にとって参考になる方法があります。
相手のことを知るためにはまず相手のことをよく観察することが大事ですが
相手をずっと観察してストーカーを疑われるのも困りますから
そんな時は他人の人間関係の構築の仕方そのもの(その過程)を直接観察すればわかりやすいんですね。
他人の人間関係の構築で最もわかりやすい観察対象は、小さな子どもたちの人間関係です。
小さな子どもといっても小学生にまでなるとそれぞれ自分の個性(考え方や価値観)が強くなりますから
参考にするのに最適なのは保育園や幼稚園など幼児たちの人間関係です。
幼児たちは遊びや好き嫌いなどはっきりしていて素直ですから
ケンカもよくしますし、良くも悪くも感情のまま相手とぶつかりあいます。
つまり自分の考え方の対処法(今まで培われてきた人間関係の対処法)で相手と接しませんから
人間関係の築き方の基礎が集約されてる期間であり
素直な感情表現として観察していて参考にしやすいのです。
自分の気持ちを隠そうとすることはあっても、好きだという感情表現も直接的ですから
どうして相手と接したら良いのか(距離の取り方など)見てる大人も参考になりますし
大人のように憶測や推察で人間関係を考えてそこから何も進展しないということはありません。
仲違いするにしても人間関係の修復の仕方にしても
恋愛関係以外でも参考になることは山のようにあります。
つまり幼児たちは人間関係構築のプロなんですね。
そのプロの方法である人間関係構築のテクニックを観察して学ばせてもらったら
あとは自分の考え方(今まで培ってきた人間関係の築き方)から脱却して
素直な気持ちで心を開いていけるようにしていけば、やがて相手との距離も縮められるでしょう。
人は大人になるにつれ、段々自分の気持ちを心の奥底に追いやってしまうようになります。
相手を傷つけないように、または自分が傷つかないように心の防衛網を敷いてしまうんですね。
それが人間関係の構築を余計困難なものにさせているのです。
純粋な心の持ち主である幼児たちの行動をよく観察することで
大人の私たちに参考になることがたくさんあることに気づかされるでしょう。
下手な恋愛テクニックの情報を参考にするより
幼児たちの健気な発育の中から改めて人間関係構築の原点に立ち返り
基本的な人間関係の築き方を学ばせてもらいましょう。