日本人人質殺害事件で後藤さんの想いに応える ~感覚がない人間ほど恐ろしいものはない~
豚コレラが蔓延していて、各地で殺処分が行われています。
感染したら殺処分してしまう。
果たしてこのような安易な処理方法を続けて良いものでしょうか?
豚コレラに感染した肉を食べても特に人には影響はないとされていますが
そしたらなぜ殺処分をする必要があるのか?
感染拡大を防ぐために殺さなければならないのでしょうか?
殺処分しか方法はないのでしょうか?
いくら人に影響はないとは言え
病気になった肉を食べる(流通させる)のは
確かに否定的な意見のほうが多いと思います。
何より実際にはどのような影響があるのか未知ですから
安易に流通させるわけにはいかないという考えも理解できます。
しかし本当にそれで良いのでしょうか?
殺して解決?
人に影響はないと言うなら、何も殺すまでしなくても
豚に免疫力(抵抗力)をつけさせて
病気の感染に強い品種の生産に向けて、研究していけば良いと思うんですね。
正直流通してしまえば感染肉の違いなどわかりませんし
人に影響はないとされるなら
私は感染肉を食べても良いと思ってますよ。(感染肉という言葉のイメージは悪いですけど)
あえて食べたいとは思いませんけど
わざわざ大量に殺処分されるくらいならね。
もちろん安価での、破格での流通を望みますけど
鳥でも何でも病気に感染したらとりあえず殺処分するという
この考えには私は否定的です。
私個人は良くても世間は到底受け入れがたいでしょうし
実際に感染肉を流通させるのは現実的ではないですが
とにかく研究と品種改良を続けて
殺処分をすることのないような新たな対策を考案していきたいものです。