プロフェッショナルとは? ~質の違いでいつもの仕事に差が出る~
経済など物が売れる仕組みは、ほとんどはイメージなんです。
つまり実際商品やサービスの内容よりも、人はイメージによって最終的な意思決定をしてしまうんですね。
ですからイメージ戦略に力を入れれば物やサービスは売れますし
実用性(価値)が伴わなくても満足するのが人の心理です。
危険なのは、内容が伴ってないのにイメージさえ印象が良ければ物が売れてしまうので
人は簡単に騙されてしまうという事です。
しかも騙されて利用購入したとしても、自分が選んで決めて納得してるのでその事に気づきません。
だからといってイメージが全て悪いというわけではありませんよ。
むしろイメージが悪いといくら内容が良くても物は売れませんし、イメージ戦略とは騙して購入させてるわけではなく
ただ人の心理とはそういうものだというお話です。
危険なのはこの作用が騙しのテクニックとして用いられた時です。
いわゆる詐欺行為ですね。
騙しについてはさておき、人間関係や人物評価でもそうではないでしょうか?
有名人なんかでも、その人の実際の人柄より
素行など真意とは関係なくイメージで好き嫌いを判断してませんか?
同じように物やサービスが売れるのでもイメージが占める割合がほとんどですから
各企業がイメージ戦略に力を入れるのは当然ですし
経営者の方も印象を良くする事で(好感度をアップさせる)、自然に物は売れるんだという事を覚えておいてください。
もちろんイメージ戦略だけに力を入れて中身が伴わなければ
いずれ廃れていくのは一発屋の考え方や発想と同じですから気をつけてください。
何でもとりあえず売れたら良いってものではありません。
このようなイメージ戦略についてや現在取り組んでいる企画の改善点などについても
当ルームでは心理学をベースとした経営者様向けのカウンセリングも提供してますので
ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
こちらのサイトも参考に、ご連絡をお待ちしています。
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