幸せを築く法則　～人と分かち合うと苦しみも軽減する～

2017年9月9日

テーマ：心理学コラム・心理トレーニング、テクニック

コラムカテゴリ：メンタル・カウンセリング

ガンなど病気の苦しみでも、同じガン患者さんと気持ちを分かち合う事で
少しでも苦しみが軽減したりしますし
暑い寒いといった環境のストレスでも
今日は暑いですねぇ、寒いですねぇと人と気持ちを共有する事で
1人で耐え忍んでる時より気分的に楽になります。

年齢を重ねてからの健康に関する話しだってそう。
そうして互いに苦しみやしんどさを共有する事で
ただただ辛いだけの現状も気が紛れたり心が前向きになるものです。

何かつらい状況があっても、誰にも話さず1人で我慢してる状況を考えてみてください。

いつまで続くんだこのしんどさは、ずっとこのままなんだろうか
自分は一人ぼっちなんだろうかと、気に病んで仕方ありません。

しかし例え現状は変わらなくても人に話す事で
苦しみやしんどさでも気持ちが楽になるんです。
暑いね暑いねぇなんて言って話してるだけでも
ほんまそうやわぁってしんどい状況でも凌げるんです。

だけど誰にも言わず、1人でじっと耐え忍んでたら
それだけで苦しくてしんどくて、心が折れてしまいます。

何か辛い事があっても人と共有出来る、人と話し合える。
この関係があるかないか、出来るかどうかで心の状態も変わって来ますし
人生が苦しいだけのものから何とかやっていけると生きる力になるんです。

人が心の支えになってくれる。
1人ではとても耐えられない苦しみでも心は救われる。

当ルームではこのような関係を目指して心理カウンセリングをご提供してますし
生き方を学んでいただく取り組みも行ってますので
まずは「心を軽く、心を楽に」を基本理念に
皆様の真の幸せを共に築いていきたいと願っております。