自分に何もなければ、キャリアを自信に繋げて誇りに変えてしまう

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:思考と考察・生き方を学ぶ

現代は学歴のみならず、資格やキャリア(経験)なんかも就活には役に立ちますが
特に何のキャリアもない私でも、実は人に負けないくらいのキャリアを持っています。

それは何かというと花粉症です。

そんなキャリア何の役にも立たないし、自慢でも何でもないように思いますが
例えそんなキャリアでも、人が経験してる以上のキャリア(年月)を経験してるわけです。

花粉症のツラさや対処法や、長年の経験を通してでないとわからないような事もありますし
ただしんどいだけで早く治るに越したことはないような事でも
人よりは勝る優位な点があるわけですね。

もしそれが何の役に立たなくても、マイナスでしかないキャリア(デメリット)であったとしても
他人より勝っている何かがあるという事。
それが自分の中での自慢となるのです。(他人には負けない何か。つまり自信へと繋がる)

といってもほんとに他人に自慢したところで何の自慢にもなりませんが
自分の中で他人より優れた点(勝るものや誇れる何か)が何もなければ
劣等感の塊となって自分に価値を感じられなくなりますし
生きる意味も見失ってしまうでしょう。

そうなると何のために生きてるのかわからなくなり
人生が虚しいだけのものになってしまうんですね。

ですから例え他の人からすれば劣るようなキャリアであっても
キャリアというのはどんなキャリアでも
その人の人生を作り上げるストーリー(構成要素、中心核)となりますので
自分にはどんなキャリアがあるのか、少し時間を取って考えてみてください。

人に自慢できなくても構いません。
それがあなたの他人には負けない自信へと繋がるのですから。

ただし上には上がいるという事をお忘れなく。
あくまで平均して他の人よりも優れた点であって
キャリアを競ったり勝ち負けの判定をする勝負事ではありませんよ。

ちなみに私の花粉症の場合は、確かに何の自慢にもなりませんが
花粉症と騒ぎ出される前から既に花粉症で
皆さんより早く、一足お先に経験してるんだという自負に繋がります。
つまり時代の先駆者とでも言いましょうか。

このように自分に都合よく言い換えれば、優越感に変えられます。
(といっても花粉症のツラさは変わりませんけどね)

ちょっとというか全然違うかもしれませんが
私の言いたかった事に近いメッセージがこれ。

“続けるという事が力になる(継続は力なり)”

そんなSEAMOさんの「Continue」
ショートバージョンですが、フルで聴くとより伝わると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=Re5k4ig3cm4


自分で何がキャリアに繋がるのかわからない場合は
心理カウンセリングで詳しくお話をお聴きしますので
一緒に考えていきましょう。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

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