人の上に立つ者に必要な資質とは ~ブラック企業に多い、立場を勘違いした上司や経営者たち~
特に京都に在住の若い方で
引きこもりや不登校など、何らかの理由で就業してない方向けのサポートとして
若者の就労支援制度があるのはご存知でしょうか?
就職活動と言えば、一昔前なら職安(ハローワーク)の利用が一般的で
近年はインターネットの就職サイトを介したり
フリーペーパーによる求人情報から就労に繋げる方がほとんどではないでしょうか。
いずれにしても自分の希望や理想の条件に合った求人との出会いは難しく
そうなるとコンサルティングを受けながら専門的に就職活動を行う必要があります。
職安でも就労支援や近い事はやっていますが
なかなか実績に結び付かず
また、ようやく就労できたところで条件面など紹介時当初とは内実が異なり
いわゆるブラック企業まがいの企業に就労してしまい
結局長く続かないケースが多く報告され問題になっています。
こういった就活対策として、一般的にはやはりコンサルティングや専門の就活支援制度を通して
就労に結びつけようと考えるのが一般的ではないでしょうか?
実は就労とは一見関係なさそうな心理カウンセリングも
就活対策として活用して頂ける大きなサポートツールになるんですね。
どうしてかと言いますと、確かに心理カウンセリングで求人案内等はしませんが
心理的なサポートとしてクライエント様が望まれるご希望と理想をお聴きし
ご自身に合った仕事とは何なのか?
単に就職や生活するための収入源としての仕事ではなく
ライフワークとして生涯にわたって携わっていけるような
その分野で活躍していけるような“やりがい”を元に就労サポートに繋げるからです。
それは学歴や職歴などのデータとして個人を見るのではなく
社会の中や人生における個人としてクライエント様を見るからなんですね。
条件面など希望や理想ももちろん大切ですが
それ以前に自分の得意とする分野や性に合ってる業種の仕事であれば
やりがいのある仕事に就ける可能性も自然に高まるのです。
それこそ条件面や就労環境にばかり目が向けられ
根本的に目が向けられてない事柄として
例えどのような職であったとしても、その分野で活躍する事によって
収入アップや出世に繋がったり、技量や工夫次第で名声を轟かせる事だって可能なんですね。
人は与えてもらう事ばかりで、自分のやりがい(心理面)に目を向けないから
条件面や続くかどうかといった事柄ばかりが気になって
なかなか就労には繋がりにくいのです。
それが(条件面等が)自分の理想だと思ってるんです。
だから例え理想の条件で就職できたとしても
結局は長く続かないのが現実ではないでしょうか。
そういった観点からも心理カウンセリングでは
就労困難者に対して心理的な就活サポートも行ってますし
今回最初に申しました若者に向けた就労支援制度などもございますので
ぜひご自身の就職活動に併せて、心理カウンセリングもお気軽にご活用くださいませ。
就労支援について詳しくは、下記リンク先をご参照ください。
『京都若者サポートステーション』
http://ys-kyoto.org/support/