本当に危険な認知症の症状とは? ~人の心理に起因するものとそうでないものとの違い~

宮本章太郎

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テーマ:仕事・生活・ビジネス

認知症の症状については様々な心配事があると思いますが
何が認知症の症状なのか疑わしい時は、次の項目を参考にしてみてください。

例えば何か思い出せなかったりもの忘れをするような事があっても
それがすなわち認知症なのではありません。

小さい子供や認知症でない人でも、すぐに思い出せなかったり忘れたりもしますし
算数のかけ算にしても、覚えられない人は年齢に関係なく覚えられないのです。
もの忘れが多くなったから認知症なのではなく、忘れ物が多い人は子供の時からそうなのです。

このように認知症のような症状は年齢に関係なく普通に誰にでもある事で
ちょっと気がかりだからといって重く受け止める必要はありません。

認知症認知症と言われてるから、すぐに関連付けてそう意識してしまうだけの事です。

しかし本当に危険なのは、自分が何をしてるのかわからなくなる事。
今までは考えなくても普通に出来てたり難なくこなしていたものが
あれ?これはどうだったかな?と感覚を忘れていく事なのです。

もう少し重度になれば、自分がおかしいともわからなくなりますし
人に言われても何がおかしいのかもわからず
そんな事を言ってくる相手が悪いと段々攻撃的になってしまいます。

もしこのような症状があり、明らかに認知症の疑いを感じる場合は
最寄りの診療所や専門外来にご相談ください。

疑いだけであまりはっきりとせず、家族が心配であったりご自身でわからない場合は
当ルームでもご相談に応じてますので、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
(ただし当ルームは医療機関ではありませんのでご利用の際には十分ご注意ください)

また、認知症での心配事があって精神的にしんどい場合にも
当ルームが心理カウンセリングでサポートさせて頂きます。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

宮本章太郎プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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