日本人人質殺害事件で後藤さんの想いに応える ~感覚がない人間ほど恐ろしいものはない~
何だかんだ言って結局話題にしているトランプさんの話題ですが
先日、かねてより騒動を巻き起こしていたトランプさんが米大統領に就任されました。
トランプさんの大統領就任に伴い、全米各地では反対派のデモや暴動が起こったそうです。
トランプさんの政策(公約、マニフェスト)や過激な発言などから
トランプさんに対して賛否両論、様々な思惑があるのはわかります。
しかしよく考えてみると、トランプさんはただ大統領に就任しただけであって(しかも国民投票によって)
この時点ではまだ大統領として何もしてませんし
前評判や就任前の騒動だけを取り上げて、まだ何もしてない相手を攻撃しているわけです。
つまりやってる事は単なる八つ当たりではないでしょうか。
相手がいけ好かないからムシャクシャしてやったのと何も変わりません。
これではトランプさんの政策や論調がどうの以前に
どちらのやってる事が過激で非難を浴びなければならないのか
全くもって理解しがたい異様な光景ですよね。
基本的には何もしてない人間に対して、ただ自分が気に食わないという理由だけで相手を攻撃する。
これってどこかで見たような気がしませんか?
そうです。
ツイッター発言におけるトランプさんと同じではありませんか。
あの暴動の様子と一連のニュース報道をご覧ください。
つまり反対デモと名目は違えど、やってる事はトランプさんと同じ事をやってるんですね。
人の行いに反対しといては自分も同じ事をやってるのです。
いくらトランプさんの政策に反対だったとしても、それを理由に暴徒化していい理由にはなりません。
あの映像を見る限り、そこに何の信念も感じられませんし
やってる事といえば政策とは無関係の単なる暴動(憂さ晴らし)で
反対デモの名を借りた暴動、トランプさんの言動(ツイッター発言など挑発的、攻撃的な振る舞い)
そしてイスラム過激派のテロも然り、それぞれただ名目が違うだけで、いずれも同じ事をやってるに過ぎないのです。
(いずれも自分本位で相手を尊重している姿勢が見られない)
人の振り見て我が振り直せ、反面教師などの言葉があるように
実は自分のやってる事は自分ではなかなかわかりませんから
名目や言葉に振り回されず、他人の行いや言葉から自分の姿が人にどう見えてるかを学ばせてもらいたいですね。