人の存在価値は誰がどうして決める?

テーマ:心理学コラム・心理トレーニング、テクニック

生きてる価値や人間としての価値があるかどうかを知りたければ簡単です。

“心があるかないか”

自分の気になる人や他の人を見て、その人に心はあると思いますか?
その人から心を感じますか?

あなた自身はどうですか?
あなたには心がありますか?
自分に心を感じますか?

もし心を何も感じられないなら
もしかすると存在している価値はないのかもしれません。

ただ少しでも何か感じられるなら、全く価値がないわけではなく
価値がないといってもそのままでは価値がないだけで
価値というのはいつでも自分次第で生み出す事が出来るのです。

何かを感じられるという事。
そして感じるものがあるという事。
これこそが生きてる価値であり、存在価値なんですね。

後はその価値の大きさの違いです。
どれだけ価値を蓄えられるか。
心を感じる(または感じられる)大きさがそのまま価値の大きさとなります。

もちろん価値の大きさなんてものさしで図れるわけではなく
図るようなものでもなければそれで価値が決まるわけでもありません。

価値は自分で決めるのでもなく他人が決めるものでもない。
心の大きさ(つまり感じる強さ)こそがその人の持つ価値なのです。

なぜなら生きるとは感じる事だから。

何も感じなければ死んでるのと同じ。
存在価値どころか何も存在してないのと同じ状態で、ただそこに肉の塊があるだけ。

価値がない=無意味なのではありませんよ。
無いなら無いなりに意味はあるのです。

今回は何を言ってるのか難しかったでしょうか?

それは頭で考えてるからであり、自分の心で感じてみてください。
価値は頭で考えて算出するようなものではなく
心があるかないか、その強さと大きさで感じるものですから。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

宮本章太郎プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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