推奨できる“一人”と放っておけない“孤独”の違い

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:思考と考察・生き方を学ぶ

皆さん勘違いしてはいけないのは、一人と孤独は違うという事。

いい歳していつまでも放っといてくれたらいいじゃないんです。
健康な今の内はいいですけど、いずれ人のお世話になるんじゃないですか。

そしたらね、一切誰にも迷惑をかけずに死んでごらんなさい。
そんな芸当誰が出来ますか?
死ぬ事一つでも人には迷惑をかけるんです。

一人がいいのはわかりますが、簡単に放っとけなんて無責任なんですね。
本当に放っといて欲しいなら放っといても大丈夫なように自分の責任を果たしなさい。
それからいくらでも言ったらいい。

一人と孤独は違います。
ここを勘違いして孤独になろうとするのはただの無責任です。
ワガママです。
いくら放っときたくても本当に放っとけるわけないじゃないですか。

だったら生きればいい。
生きて生きて、生きて恩を返せば、生きて恩に報いればいいじゃないですか。
あなたの幸せが、あなたの存在が人の力になる事を知ってください。
今度は人のためではなく自分のために生きてみるんです。

一人になりたい時は一人になればいい。
そういう時間も必要です。

だけど孤独に生きようとするのは一人になりたいのとは違う。
迷惑をかけようとしてるだけ。
自分の責任を放棄している。

誰かに対して言ってるようですが、別に誰に対して言ってるのではありません。
ただ一人になりたいのと孤独になろうとするのは違うんだという事を
今回私は思いの丈を語りたかっただけです。

少し冷静さを欠いたコラムになってしまいましたが
もし不快を感じられたら悪意はありませんので申し訳ありません。

\プロのサービスをここから予約・申込みできます/

宮本章太郎プロのサービスメニューを見る

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

宮本章太郎プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

心理カウンセリングのプロ

宮本章太郎プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼