子供の扱いに学ぶ、人間関係での人の動かし方

テーマ:人間関係・コミュニケーション

皆さんは小さい子供に何かさせようとする時、どのようにしてやらせようとしますか?

そもそも小さい子供に何かさせようとしてもなかなか言う事を聞いてくれませんし
言う事を聞いて欲しければ丁寧に慎重に接する必要があります。
でなければ機嫌を損ねて余計言う事を聞いてくれなくなりますよね。

このように見ると普段は大人が子供に手を焼いてるように思いますが
実際は大人が子供に何かさせようと勝手に手を焼いてるだけで
元々子供がワガママなのでも何でもありません。

大人だって人から何か指図でもされたら嫌ですよね。
そんな指図なんて聞きたくなければ、それを自分のワガママだなんて思うでしょうか?

子供に何かしてもらいたかったら機嫌取りでもするように接するか
あるいは無理やり命令して動かすくらいしかありませんが
機嫌取りの接し方をしていれば段々図々しくなるでしょうし
命令ばかりしていれば毎日ケンカばかりになるか
何を考えてるのかわからない無感情な人間になるのは目に見えています。

実はどんな人間関係もこれと同じで、人に何かやってもらいたかったりお願いするなら
ほんとは子供と同じように丁寧に接しなければならないんですね。
図々しくなるようだったり無感情にさせるようではいけません。

つまり人を動かしたかったり上手く接したいなら
相手が誰であろうとその立場に関係なく
相手を尊重しながら丁寧に接するように心がけてみてください。

そうすれば相手が願いを聞いてくれた事に感謝が出来ますし
相手は相手で自分は人の期待に応えられる人間なんだと自己肯定感も生まれますし
互いにとってより良い人間関係を築いていけるようになるでしょう。

もう少し具体的にはあなた専用のケースとしてカウンセリング致しますので
どうぞお気軽にご連絡くださいませ。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

宮本章太郎プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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