女性必見!男のコントロール術 ~男女間の揉め事はどうしていつも平行線なのか~

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:恋愛・結婚生活

男の本質は追究と解決、女の本質は共有と共感ですから
互いにパートナーとして支え合う事は出来ても、基本的には相容れないんですね。

女性はただ聴いて欲しいだけなのに何か解決しなければと考えるのが男性なのです。

ほんとはそんな事いらないのに、それを頭ではわかってたとしても
本能的(本質的)にどうしてもそうしてしまうんです。

だから何か話し合いをしようとしてもお互い最初の話し合いの姿勢が異なるため
会話が成立しない(話にならない)事が多いにしてあります。

これは性格の問題というより男女の性質が違うために起こる認識のズレやスレ違いであり
それを相手の性格のせいにしてしまうといつまでも問題が平行線をたどるばかりか
余計問題が複雑にこじれてしまうのです。

ですから男女間で揉めたくなければ
相手に何か求めない事と、相手がどういう人なのか(本質的な個性)を理解する事です。
そしてあまり密に近づき過ぎず、相手との適切な距離感を見極める必要があります。

ただしどちらか一方だけが努力したところでこの溝は埋まる事はありません。

相手が一切聞く耳を持たず努力しようともしないなら
いつまでも引きずらないで改めて関係を見直してみる必要もあるでしょう。
(その際にご相談くだされば心理カウンセリングでサポート致します)

とにかくこうして欲しいと自分の思いを相手に求めない事と
相手を見限れるくらいの強い心を自分が持つ事です。

こういう話をしてると相手と敵対する事が前提のように聞こえますけど
何も最初から相手が目障りのような態度で接するのではなく
やはりお互いが歩み寄って互いに支え合うパートナーとして
より良い関係を築いていく事が理想ですよね。

そのために出来る事として
まず男性は黙ってるのではなく、いつも思ってる事や自分の事についていろいろ相手に発信する事です。
例え感謝してるにしても黙ったままでは相手には伝わりません。
何せ女性は言葉にして言ってくれる事そのものが嬉しいのですから。
(だからといってお喋りになれと言ってるのではありませんよ)

そして女性は話を聴く時は、途中で口を挟んだりしないで相手の話をじっくり聴く事。

確かに男性は話がクドいですが、それは女性と違って会話(表現)が得意ではないからです。
つい威圧的だったり寡黙になってしまうのが男性なんですね。
自分は出来るからと相手も同じように出来ると思ってはいけません。

結局途中で口を挟むから男性は何も言えずに黙り込んでしまうしかなく
これがいつまでも相手を理解出来ずに揉め事になる原因になるのです。

基本的に男女関係においては女性の方が強いので(関係性をコントロールする力)
強いはずの女性が最初から弱腰だと男性は支配的になり(DVやストーカー傾向に)
女性の方が強いからと相手をねじ伏せるような態度で迫ってしまうと男性は口をつぐんでしまい
そのストレスから裏で浮気するなど良からぬ事をしてしまうわけです。

本来男性は物事に一途であり、男性に自分の方を向いて欲しければ
それを上手くコントロールしてやる力が女性には必要です。
(コントロールするといっても支配的という意味ではありませんのでご注意ください)

もちろんこのような理屈が全てではありませんが
そこは各関係それぞれのケースとしてどうしていけば良いのか
心理カウンセリングを通して聴かせて頂きます。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

宮本章太郎プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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