1分でわかる、精神的苦痛からの解消法 ～悩みという時間の概念～
皆さん努力って普段からしてるかが大事なんです。
受験やテストでも、その時だけ頑張ったところで成果には繋がりませんし
スポーツやアスリートでも
試合があるからといってその時だけ必死になって努力しても
優秀な成績は収められません。
やはり普段からの努力が功を奏して成果に結びつくわけですね。
普段は怠けてるのにその時だけ頑張っても
何がどう良くなったり変わるのでしょうか？
普段から努力してこその成果であり、結果になるわけですが
これは心の悩みでも同じ事が言えます。
何か問題があった時だけ、悩みを抱えてる時だけ努力しても
普段の自分の態度だったり考え方から改善していかなければ
いくら事が起こってから慌てて努力しても意味は無いのです。
そんなのは努力ではありません。
ただ焦って振り回されてるだけ。
何でも事が起こってからでは遅い。
そうなる前に、普段から努力を怠らない事が結果に表れるんですね。
いかに普段の努力が大事か。
これを忘れない事です。
心理カウンセリングでも
受けてその時に、直ぐ結果だけを求めようとするから何も得られない。
普段は何も努力してないのに
何か問題が発生した時だけ解決してくれだなんて虫がよすぎるんですね。
そんなのはカウンセリングじゃなくても何の成果も得られませんし
到底問題が解決する事もありません。
心理カウンセリングが時間がかかるのは
普段から努力する事をこれからしていくからです。
一から努力する事を始めるからです。
それまで努力して来なかったんですから
急に悩みをどうにかしようと思っても出来るはずがありません。
もちろん今までも自分なりに
わからないなりに努力はしてたかもしれませんが
果たしてそれで本当に努力してたのかと言われれば
自分はこんなにいろいろやって来たんだと言えるでしょうか？
私は皆さんが普段何の努力もしてないとは言ってませんよ。
しかしそうではなく
今までも相当努力されてたとは思いますが
今までして来た努力ではどうしても通用しないんですから
じゃあ今度は心理カウンセリングという方法で
自分の努力で辿り着いた新しい方法で
これから新たに努力していこうとされてる決心に
私は寄り添ってお力になりたいと考えています。
これこそが本当の努力なんです。
何かを達成したり成果を上げる事が努力なのではなく
それまで自分が何をして来たか、どんな事をして来たかが成果に結びつくんです。
こうすればいいとわかってる事を頑張る事が努力なのではない。
どうすればいいかわからない事を試行錯誤して
それを成果に結びつけるために努力し続ける事。
そして普段から努力を怠らない事が本当の努力なのではないでしょうか。
スポーツでも、いくら基礎体力だけ付けたところで
残念ながら何の成果にも結び付きません。
このように、わかってる事をいくらやり続けたところで
それは努力してるのとはまた違うんです。
何が成果に結びつくかわからないからこそ
普段から自分と向き合い自分を磨き続ける事、鍛錬し続ける事が本当の努力。
それは普段から心がけてないと
いくらその時に慌てて頑張っても成果に結びつくものではありませんし
今まで自分がどういう努力をして来たのかは、全て結果が物語るのです。
京都カウンセリングラウンジ
宮本 章太郎
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