人に思いを打ち明けると、なぜ気持ちがスッキリするの？ ～話を聴いてもらう事の効用～
世紀の発見と言われるヒッグス粒子が発見されましたが
あれから何か変わりましたか？
世紀の発見にも関わらず、現実は以前の状態と何も変わってないのです。
私もブラックホールの構造、そして宇宙の真相に気づいたわけですが
科学的には全く違っており
私の思考法で考えて行くと、必ずそういう結果、答えに行き着くだけで
本当は違うのかもしれません。
違うのかもしれないけど、事実がどうであれ
真実がわかったところで現状は何も変わらない。
ヒッグス粒子の発見がそうであるように、これが現実なのです。
つまり何が正しくて何が間違いであるかはそれ程重要ではなく
現状を変えるには、ただ解析してそれを証明するだけでは不十分だという事。
人の心理についてもこれと同じ。
ヒッグス粒子の発見のように
何かわかったからといって、突然何かが劇的に変わるわけではありません。
しかしわかるとこれからに繋がります。
変わるのではなく、変わって行く可能性が出来るのです。
わかっても実践、行動しなければ何も変わらないし
わからなければその可能性すらないのですから
結局いつまで経っても何も変わらない現状が続くだけなんですね。
私のした発見も、今までの宇宙史を変える大発見ですが
それを公にしたからといって直ぐに何かが変わるわけではなく
これからに繋がっていくんです。
それがどの方向に、どういう風に変わって行くのかはわかりませんが
正しいかどうかよりも、わかった事で（気づいた事で）変わって行く可能性が出来る。
この事が現状変化を起こす上で最も重要なのです。
これはカウンセリングでも同じ。
悩みや問題の解決方法を、どうすればいいか人に答えを教えてもらったところで
それだけでは今までの状況が変わるわけではありません。
何が正解であるかなんてさほど重要な事ではなく
自分で考えて導き出した答えに対して（つまり気づいた事に対して）
自分がどうしていくかが最も重要なのです。
そしたら例え正解は違っていても
人に変えてもらうのではなく、自ら変わって行く可能性を広げる方が
自分の人生が有意義なものになるのではないでしょうか。
これからの人生が変わる程の大きな何かに気づいて、それがわかったからといって
直ぐに何かが劇的に変わるわけではありません。
あなたの人生にとって、ヒッグス粒子がどれ程のものですか？
何か人生を大きく変える程の影響でもあったでしょうか？
世紀の発見にも関わらず、ヒッグス粒子の発見なんてその程度の事でしかないのです。
しかし気づく事によって、どうすればいいのか先が見えて来るんですね。
変わる可能性が出来るのです。
何度も言ってますように、変わる可能性が出来る。
この事が現状変化を起こす上で最も重要なんです。
ではどうやったらその可能性が出来るのか？
それは心理カウンセリングで自分と向き合う事によって生まれます。
自分一人の力で気づく事はまずありません。
心理カウンセラーという心の専門家を通して
あなたのこれからの人生が変わる可能性を一緒に作っていきましょう。
京都カウンセリングラウンジ
宮本 章太郎
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