条件付き人生からの解放で楽に生きる

あなたは人に何かものを頼まれた時、頼む時に
いちいち条件が必要ですか？
また、そういう人をどう思いますか？

人に何か頼まれた時に、何で？といちいち条件が必要な人と
難しく考えず、無条件でパッとやってくれる人とがいます。

あなたは自分でどちらのタイプの人間でしょうか？
相手や気分によっても変わりますか？

条件を付ける人は、何をそんなに難しく考える必要があるのでしょうか？
ちょっとお願いするのに納得のいく答えが必要？
じゃあ返答次第で納得しなければやってくれないの？

これでは頼み事も気軽に出来ないし、その内誰も関わらないようになってしまいます。
それでもその人に頼まなければならないような時は
命令口調の上から目線だったり
変に遠慮しながら下手下手で接しなければならず
何となくギコチナイ接し方となり、気難しい人という印象を周りに与えてしまうんです。

本人も、自分自身では別に気にしてないつもりでも
条件を付ける事で自らそういう印象を与えてしまってるという事に気づいてないので
余計相手の接し方にイライラしてしまうんですね。

自らの態度が招いた結果なのに
それを相手のせいにして、結局自分がイライラする。
これが条件付きのしんどい生き方なんです。

お金の貸し借りなど
事が慎重にならざるを得ない場合はそれも必要になるかもしれませんが
気持ちよくやってあげればいいような事に
いちいち条件さえ設定しなければ
お互い変な気を遣わず、円滑な関係を築けるわけです。

あなたの周りにそういう人っていませんか？
あなた自身はそういう接し方をしてませんか？

では周りにそういう人がいる場合
あるいは自分がそうかもという場合
具体的にはどうしたらいいのでしょうか？

これはあなたに合ったケースで個別に見させていただきますが
条件付きをやめれば
もっと生きやすくなるかもしれませんね。

もう少し心理的に難しく言うと
自分自身に対しても条件を課すのをやめる事で
今より生きるのが楽になります。

自分への条件付きとはどういうものなのか？
これは一口に言えるものではありませんので
詳しくは心理カウンセリングの中でお話させていただきますね。


京都カウンセリングラウンジ
宮本　章太郎



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