正々堂々と自分を生きる
今回は前回、パート1の続きです。
パート1をまだお読みでない方は
まずはそちらからご覧くださいね。
例えばある本を読んで
その時は何が書いてあるのかいまいちわからなかった。
あるいは書いてあること自体はわかるんだけど・・・。
というように感じるような本でも
それから何年か経って新たに読み直してみると
あぁこういう事だったのか
なるほど奥が深いなぁと感じる体験ってした事ありませんか?
これも心理カウンセリングにおける悩みに対する一種の体験と同じで
今は何をしてるのかいまいちわからない。
ほんとにこんな事で、話すだけで悩みが解決するのだろうか・・・?
というように感じたとしても
後日振り返ってみると、本の話と同じように何か気づく事があったり
光明が見えてくる場合だってあるんですね。
もちろん何年か経ってから気づくクライエントさんもいらっしゃいますし
すぐに何かに気づかれるクライエントさんもいらっしゃいます。
それはクライエントさんによってそれぞれ違いますので
一概にすぐに効果のあるものですよ!とは言えないのです。
ただし前回(パート1)でも述べたように
クライエントさんの心の問題にアプローチしていく事は
やはり心理カウンセラーのような専門家でないとなかなか難しいですし
クライエントさんご自身も
一瞬で悩みが晴れるような、1回のカウンセリングで解決出来るだろうと
そんな短絡的な望みを持たれない方がいいのかもしれませんね。
長年(長期間)苦しんできたものが
ある日突然一気に解消するなんて考えるのではなく
やはり心から真剣に、自分自身と向き合っていく必要があるのだと思います。
そうしてようやく真に強い心
本当の自分自身、自分らしさというものが見えてくるんだと私は思います。
悩みというと、悩み事自体を何とかしようと考えがちですが
自分の心を自律させてやると
自然と悩み事とも上手く付き合っていけるようになるんですね。
長くなるのでここでは詳しくは書きませんが
私なんて子供の頃は、大人から変な目で見られてたようです。
いわゆる変わった子ですね。
もちろん真面目で良い子だと思ってくれる人もいましたよ。
手の付けられない、今で言うADHDといったものを抱えてたのかもしれません。
学校で暴れたりはしてませんでしたけどね。
実際神経科にも行かされましたし。
私自身は何ら気にも留めてなかったですが
(というより子供だったので何も気づいてませんでしたが)
それが今ではどうですか?
もし障害のようなものを抱えてたとしても
何ら悩みや不都合なことはありませんよ?
そりゃ人間ですもの、悩むことだってありますが
ちゃんと上手く付き合っていけてます。
むしろそんじょそこらの人より
よっぽど人生を満喫してるんじゃないでしょうか?
しかも心理カウンセラーなんて心の専門家をやってるんですからね。
その辺の話をもっと詳しく聞きたい方は
また個別にお問い合わせくださいね。
つまり心の自律が出来るかどうかで
悩みなんてものはそう難しく考えるようなものではなくなるんですね。
人生はもっと建設的に生きることが出来ます。
苦しいだけの人生なんて人生じゃない。
その事に真の意味で気づいていただくために心理カウンセリングがあります。
かつて私は、上手くコントロール出来ない自分に苦しんでたのかもしれません。
そんな私が人生に心理カウンセリングを取り入れてどう変わっていったか?
あなたもぜひご自身で体験してみてください。
私は心理カウンセラーとして
あなたと全力でお付き合いしていきたいと思います。
ご意見ご感想、あなたのお聞きになりたい事をお聞かせください。
メールでけっこうですよ。
必ず目を通します。
また、こんなテーマで書いてほしいというご希望も
併せてお待ちしてます。
京都カウンセリングラウンジ http://kyotocl.web.fc2.com/
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