なぜ人は自分の好きな人の事をもっと知りたいと思うのか?
この度私は、蚊の生態というのか
その習性について、新たに気づいた事があります。
研究・分析したわけではないので
ハッキリこうだとは言えませんが
もしかすると蚊は、組織戦術で襲って来るんじゃないでしょうか?
組織じゃなくて個体でも、蚊は複数回に分けて襲撃して来るんですね。
蚊は単体で、1回血を吸えばそれで終わり。
しばらく同じ蚊はやって来ないように思われるかもしれませんが
実はそうではなく、最初にあの、痒みの成分である唾液を注入して
感覚を麻痺させようと試みるんですね。
その時に血を吸うわけじゃないんです。
もし吸えるなら、同時に吸ってしまうのかもしれませんが
最初の一撃は唾液注入のため。
つまり、血を吸う事が目的なのではなく
2回目以降への布石を打ってるんですね。
そこで血を吸えなくてもいいわけです。
人は痒みによる感覚の麻痺で
蚊に接触されたんじゃないかと、そちらに意識が向きます。
ですが蚊は、何度かこの唾液の注入を試み
複数回繰り返し、成功してから、目的である血を吸うのです。
で、最初の先遣隊がやられても
唾液さえ注入しておけば
その後仲間が、血を吸いやすくなるというわけ。
自分としても、複数回に分けて血を吸いやすくなります。
自分さえ良ければで、その場限りのイチかバチかで血を吸いに来るのではなく
しっかりと戦略を立てて襲って来てるんですね。
血を吸うために針を刺すから
人が痛みを感じないよう、優しさで感覚を麻痺させてるわけではありません。
その部分に、蚊が居ますよと錯覚させるために(痒み=蚊の接触だと錯覚させるため)
感覚を麻痺させてるのです。
そしたら後は、他の部分の血を吸いやすくなりますよね。
自分も仲間も、一発勝負で挑むよりは
生存率もグンと高まるわけです。
本来は1回で済ませた方が、リスクが少ないように思いますが
あえて複数回に分ける事により(リスクの拡散と細分化)
逆に安全性が増すという事なんですね。
今回の私の推測が、正しいかどうかは別として
ただ蚊にやられっぱなしでイライラしてるだけじゃなく
このように蚊から見習い、そこから学ぶ事で
賢く生きる事が出来るようになります。
物事の本質は、正しいかどうかが重要なのではないんですね。
だから私はいつも、生き方を学びましょうと言ってるのです。
何も学ぼうとしない人は、ただ不平不満や不服を並べて
いつも文句を言ってるだけです。
いつまで経ってもしんどいのは、自分が何も学ばないから。
もちろん苦しい状況下で、何かを学ぼうなんて簡単に出来る事ではないですが
そしたら心理カウンセリングで、私がお手伝いいたしますと言ってるんですから
そのようにやってみる事は、やはり自分の意志次第ではないでしょうか。
私は自分は何もしたくないし
人が変えてくれるのを待ってる他力本願の人に対してまで
救いの手を差し伸べてあげられるような余裕は、自分にはありませんし
そもそも救ってあげようだなんて思って
心理カウンセリングをやってるのではありません。
厳しい事を言うようですが
やはり自分から挑戦してみるという事が、大切なんじゃないでしょうか。
何も自分に出来ない事を無理してまでやる事が、挑戦ではないのですから。
蚊にしても、人間からすればただの憎っくき存在でしかありませんが
蚊も生存するために、命懸けなんです。
自分が、種が生き延びるためには
頭を使い、戦略を立てて生存競争を勝ち残る。
これって人間も同じなんじゃないでしょうかね。
苦しい状況に甘えて何もしなければ
ただ苦しさを味わい続け、やがて死が訪れるだけです。
自分が快適に生きようと思うなら、賢く生きる努力が必要です。
蚊のように、命懸けで挑みましょう
変えていきましょうとまでは言いませんけども
例え蚊のような存在からでも、学べる事は沢山あるんだという事を
今回は知っていただきたかったんですね。
“生き方を学ぶ”
生き方を学んで、あなたも自分の人生を快適に生きてみませんか?
私が心理カウンセリングで、そのサポートをさせていただきますよ。
ご意見ご感想、あなたのお聞きになりたい事をお聞かせください。
メールでけっこうですよ。
必ず目を通します。
また、こんなテーマで書いてほしいというご希望も
併せてお待ちしてます。
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