1分でわかる、精神的苦痛からの解消法 ~悩みという時間の概念~
機械を操作するのでもそうですが
何かをコントロールしようと思ったら
その事について詳しく知る必要があります。
もし自分自身をコントロールしたいなら
自分の能力や力量といったものを知らなければ、コントロールする事など出来ません。
自分は何が出来るのか、どんな事が出来るのか、どこまで出来るのかなど
細かく知る必要があるんですね。
コントロールしたい事柄について詳しく知ってこそ
初めてその対象をコントロールする事が出来るわけです。
これは何か機械の操作で困っていて
人がアドバイスするのでもそうですし
心理カウンセリングで心の悩みを見ていくのでもそうです。
まず知らずして、何も変える事は出来ないのです。
コントロールする事なんて出来ないのです。
ではどうやったら知る事が出来るのでしょうか?
機械の操作なら、取説でも見ればわかるかもしれませんが
それは既に知っている人がいるから、そこから知る事が出来るのであって
そもそも手探り状態だったり、どうしていいかわからないものについては
一から研究して手掛かりを得たり、何か発見する事によって知るしかありません。
例えば最先端の医学知識や埋もれたままの歴史、そして宇宙の仕組みといった
学術的にも未知の分野で、誰も知らない事柄については
当然コントロールする事なんて出来ませんし
その事について知ってこそ、ようやく技術応用する事も出来るわけですね。
このように、まず知らなければ何も始まりません。
心の悩みもこれと同じ仕組みです。
そして心の悩みで知るための手掛かりとなるものが
心理学というものでございます。
具体的には、心理カウンセリングによって
どうしたらいいのかを知る(気づいていく)んですね。
そうして初めて、自分の心というものをコントロールする事が出来るようになるのです。
知るという事、気づくという事がどれだけ重要であるか
おわかりいただけましたでしょうか?
つまり、知るための行動を起こさなければ何も始まりません。
何も変えられません。
頭でわかってるだけではダメなんですね。
人はよく、言われなくてもそんな事はわかってると言いますが
わかってるだけで何も行動しないから
結局何も変わらないわけです。
わかっただけでいい気になってるだけでは、何も変わらないのです。
何かを変えたかったりコントロールしたければ、行動する事。
知るという行動を、手掛かりを得るための行動を起こすのです。
心に悩みを抱えてるからといって
人がより良く生きようとするのに
恥ずかしい事も情けない事もありません。
心理カウンセリングは、前向きで明るい人生を心から望む人のためにあるのです。
惨めで怯えながら生きる人が、何かすがり付くためにあるわけではないんですね。
知っただけで変わるかどうかはわかりませんが
知れば変える事が出来るようになります。
コントロールする事が出来るようになるんです。
知るためのお手伝いは私にお任せください。
心理学の知識を活用して、あなたの悩みの本質を知りましょう。
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