心理カウンセリングの守秘義務について・パート2 ~心理カウンセラーの危険なタレント化~
私は心理学で、人生を楽しいものに出来るとか
楽しさに関する事だけを全面に押し出してるように思いますが
心理学や心理カウンセリングで
人の悲しみや苦しみといった気持ちに寄り添う事だって出来るんですね。
もし自分の大切な人が
突然倒れたり不慮の事故に遭ったと連絡があれば
気が動転したり動揺もするでしょう。
どんなに平常心を保とうとしても
とても穏やかな気分ではいられないと思います。
今まで何不自由なく、幸せいっぱいに暮らしてたとしても
その瞬間から状況が一変するわけです。
冷静になって心をコントロールするのも難しいでしょう。
これが話しの中だけで済んでたら
そうなった時の状況や先の事でも、落ち着いて分析したりも出来ますが
本当にそのような状況になった時に支えになるのは
やはり他の人の存在だと思うんですね。
自分一人では、とても自分を支えられないでしょうし
私はもちろん、人の心理に精通してる心理学者でさえ
自分で自分の心をコントロールする事なんて出来ません。
心理学で人生を楽しいものにする事はもちろん出来るのですが
やはりこうした心の支援や心理的サポートとしての
心理カウンセリングの存在というのは必要なんですね。
人生を楽しいものにも出来れば
人の心の支えにもなれる。
それが心理学です。
つまり心理学は、人生を豊かにするものだと言えるんですね。
そんな心理学を、自分とは関係ないとか思ってたり
必要ないだなんて考えるのは
自ら豊かな人生を放棄してるようなもの。
心理学を上手に利用すれば
人間関係や教育、仕事、病気や介護
子育てに恋愛など、様々なシーンで人生を豊かにする事が出来るのです。
完全に自分一人の力だけで生きていける自信があるなら
それはそれで構わないと思います。
しかし本当に豊かで幸せな人生を望まれるなら
片意地を張って我慢しながら生きるより
どうぞ気軽なお気持ちで、心理カウンセリングを利用してみる事をオススメいたします。
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