自分の味方は誰なのか？見る目を養う

2013年3月9日

テーマ：思考と考察・生き方を学ぶ

コラムカテゴリ：メンタル・カウンセリング

私はどんな事でも、一人では成し得ないと考えます。

誰か、他の人の存在や支えがある事で
新しい事にもチャレンジしてみようかという気になれますし
頑張らなアカン、頑張ってやっていこうという気にもなれるんです。
人から力をもらえるという事ですね。
自分一人だとどうしても消極的になってしまうものです。

ましてや心に悩みやストレスを抱えてるような状態で
誰が負けてたまるかと頑張れるでしょうか。
無理して頑張って、自分を偽り続けても
それがいつまで耐えられますか？
そもそも我慢してたら、いつか解放される時が来るんでしょうか？

一人でも活発で、精力的に見える人でも
やはり誰か、協力者や人の支えがあってこそ
やる気が湧いてきたり活動的になれるのです。

人は何か、人の支えや人の力があってこそ
強く生きる事が出来るのです。

誰かのためとか、この人がいるから、人は頑張れるのであって
自分だけのために生きてる人で
本当に心から満たされた、幸せな人なんていません。

生きる気力は自分の中からではなく
他の人の存在によってもたらされるのです。
その事に対しての感謝を忘れてはなりません。

だからもし、心に悩みを抱えてるなら
自分一人で解決しようとするのではなく
人から力をもらってください。
遠慮なく援助を求めてください。

そして自分が精一杯生きる事で
感謝の気持ちを表せばいいんです。
相手もあなたが一生懸命生きる事によって
あなたから生きる力をもらえるんですから。
これが人の支え合いです。

別に皆に良い顔をして生きなくてもいいんですよ。
皆に良い顔なんてしなくていいですけど
誰か他の人の存在を感じてみてください。
その人を頼ってみてください。
きっと生きる力をもらえますから。

人間、一人の力で生きられる人なんていません。
自分だけのためにとか、一人で生きてるような人は
心が強いのではなく、やせ我慢して強がってるに過ぎません。
自分が満たされないから、誰か他の人を巻き込んで不幸にしてるだけです。

そういう人にまで良い顔をして生きるのではなく
自分にとって、本当に生きる力を与えてくれる人と一緒に
人生を歩むようにしてみてください。

異性や夫婦とかに限らず
人間関係全般といった、もっと広い意味でね。

私は心理学を用いて、あなたの健全な心のサポートをさせていただきます。

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