心理カウンセリングの守秘義務について・パート2 ~心理カウンセラーの危険なタレント化~
一般的にカウンセリングと聞くと
悩みを相談するところ、カウンセラーが話を聴くものだと
このように思われてるのが大半だと思います。
それでおよそ間違いはありませんが
じゃあどんな時に利用すればいいのか
なかなか踏み出すタイミングも難しいと思います。
実際に受けるかどうかは別として
あなたの中でカウンセリングという言葉が気になった瞬間から
カウンセリングを受けるのにベストなタイミングだと言えます。
しかもこういった
カウンセリングに関連する記事やページを閲覧してるわけですから
特に受ける気はなかったとしても
タイミングとしては十分ベストな時期だと言えるんですね。
かといって、まだ自分にとってそんなに身近に感じてない時に
よしカウンセリングを受けてみようとまでは思わないでしょう。
私も最初はそうだったんですが
このように自分にとって、まだ他人事のように思ってるうちは
ただの心理的なお話や解説としか捉えてませんでした。
でも自分に関わる事なんだからという目で見れば
私は一気にカウンセリングの世界に踏み込みましたね。
そして実際にそれで道が開けたんですから。
ただ、私のようになかなかよしと思って踏み込めないでしょうから
一つキッカケにしていただきたい事があります。
それは、日常の中で溜まりに溜まった
不平不満や愚痴を言いに来る感覚で
カウンセリングにお越しいただくキッカケにしていただければ
もっと気軽に利用していただけるんじゃないでしょうか。
そして実際そうやって来られた方が
ほんとに気持ちが楽になったという方もいらっしゃいました。
(内容は単なる愚痴ではないですけどね)
そもそも愚痴なら毎日、日常生活の中で
いつも言ってらっしゃるんじゃないですか?
実際に言ってなくても、心の中で思ってらっしゃるでしょう。
愚痴なんてそうそう尽きる事はありませんし
言おうと思えばいくらでも心の中から出てきますでしょ?
もし愚痴も言えないような環境にあるなら
それこそカウンセリングでめいっぱい吐き出される事をオススメします。
いや、自分はどう頑張っても愚痴なんて出てこないとおっしゃるなら
今のあなたにカウンセリングは考えなくていいと思いますよ。
ちょっとでも心の中に不平不満が溜まってるなら
今こそまさにカウンセリングを受けるベストタイミングだと言えます。
もうちょっと頑張ってみようとか、躊躇もしなくていいんですよ。
いつでも気軽におっしゃってください。
そうして心を軽くして、人生を楽しいものにしていくのが
カウンセリングの役割なんですから。
こんな事があって、ちょっと聞いてくれだとか
もっと気軽に話す感覚でお越しくださいね。
もちろんどのようなお話の内容であっても
お話は真剣に聴かせていただきます。
ご意見ご感想、あなたのお聞きになりたい事をお聞かせください。
メールでけっこうですよ。
必ず目を通します。
また、こんなテーマで書いてほしいというご希望も
併せてお待ちしてます。
京都カウンセリングラウンジ http://kyotocl.web.fc2.com/
eメール kyotocl@gmail.com