将来が変わるまで、いつまで待ちますか?
例えば1分でも2分でも、自分の限界まで息を止めてみてください。
特にマラソンの直後など、激しい運動をして酸欠状態になってる時で
それこそ脳に酸素が行かなくなるくらいまで。
(ほんとにそこまではやらないでくださいね、危険です!)
それでもあなたは助かる方法を知ってますから(息を吸う)
苦しくなったらその前に息を止めるのをやめるでしょう。
しかしそれが水中などで、助かる方法を知らず
もうこのままだと死んでしまうという状況の時は
こんな苦しみは他にない、早く殺してくれ(楽にしてくれ)と
助かるのを諦めてもがき苦しむはずです。
そのような事態に、落ち着いて助かる方法なんて考えられませんよね。
とにかく苦しいんです。
例え運良く助かったとしても
脳に障害が残ったり、その後もとてもツライ思いをして生きる事になります。
そうするとやはり、もしかすると死を望んでしまうかもしれません。
人は本当に追い込まれて苦しい状況の時は
生きたい、助かりたいなんて悠長な事は考えられず
早く楽になる事を望みます。
そのためには手段なんて問うてられませんし
何としてでも、どんな事をしてでも、早く楽になりたいんです。
ですから自殺や育児放棄、あるいは殺人など
苦しみの原因となる元を断とうとするんですね。
他人からすれば考えられないような事でも
それが自分の身に起こってる場合
解放されるためには手段なんて選びません。
もちろんそんな状態の人に正論なんて通じません。
そこに苦しみがなければ、このような酷い事件にはならないのです。
ですが、このように追い詰められてるような人でも
助かる方法を知っていればどうでしょうか?
苦しくなる前に息を止めるのをやめて
たっぷりと肺に息を吸い込めたらどうなるでしょうか?
限界まで頑張らなければ、後遺症も残りません。
私たち心理カウンセラーは
この、助かる方法を皆さまに提供しています。
(心理学といわれるものです)
苦しんで最悪の事態になる前に
もっと心が楽になる方法を、あなたと一緒に探っていきます。
(心理カウンセリングといわれます)
どうか限界まで我慢しないで、自分自身を追い込まないで
もっと早くにたっぷりと息を吸い込んでみませんか?
きっと今よりもずいぶんと気持ちが楽になりますよ。
ご意見ご感想、あなたのお聞きになりたい事をお聞かせください。
メールでけっこうですよ。
必ず目を通します。
また、こんなテーマで書いてほしいというご希望も
併せてお待ちしてます。
京都カウンセリングラウンジ http://kyotocl.web.fc2.com/
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