次々と問題を生み出す、自己中心的な考え方
人の家に土足で上がり込んで来て
好き勝手振舞う人がいたらどう思うでしょうか?
同じように、人の心の中に勝手に土足で入り込んで来られたら
とても穏やかな心ではいられません。
このような人は遠慮がない人(または遠慮を知らない人)だと言えます。
つまり無知なんです。
自分の事しか見えてませんし、何も知りません。
だからこそ勝手にズケズケと上がり込んで来るんですね。
(極端に誇張した話ですよ)
遠慮がない人は人の気持を考えません。
考えようと思えば考えられるんですけど
考えようというところまで頭が回ってないんですね。
人は無知だから自分の好き勝手に振る舞うんです。
そこに悪気があるわけではありません。
ただ知らないというだけの事です。
ですが、その事に気づいてないから
自分の知らない内に人からは嫌がられたりして
他人から見れば遠慮のない人になってしまうんですね。
遠慮のない人とは、気を遣わない人の事ではありません。
気を遣わないんじゃなくて、無知なんです。
人は遠慮を覚える必要があります。
他人の家に勝手に土足で入って行って、気分の良い人はいません。
遠慮があれば、お邪魔するにもまず
相手の許可を得てからお邪魔するはずです。
自分は遠慮せず入って来られて平気であっても
他の人にとっては穏やかでない場合もあります。
このように、知らないから嫌われるんです。
わからないから悩むんです。
そしたら自分が気づく事で問題は解消していきます。
心理カウンセリングは、こうしたわからないを解決します。
何でこうなるのか?
自分でも上手くいかない理由がわからないなら
ぜひ心理カウンセリングをご利用くださいね。
それともあなたはずっと
遠慮を知らない人のままで一生を過ごしますか?
遠慮を知るとは、遠慮しながら生きるという事ではありませんよ。
ご意見ご感想、あなたのお聞きになりたい事をお聞かせください。
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