心理カウンセリングの現場から訴える、情操教育の必要性と重要性 ~人生は常に学びである~
もうすぐゴールデンウィークですね。
お子さんを連れてどこかへ出かける予定の方もいらっしゃるでしょう。
そんな楽しみなお出かけ予定も
子供のワガママで思い出が台無しになった・・・。
何てことは避けたいものです。
せっかく出かけるんですから、楽しい思い出にしたいですよね!
特に旅行に限らず、日常生活の中ででも
子供がグズッたり泣き始めたら
あなたの予定ややりたい事が阻止され
作業してた手も止められ
意識を子供に向けなければいけません。
こうなるとあなたの感情は狂わされ
イライラさせられたり口や手が出てしまう。
そしたらまた子供は増長して悪循環の始まりです。
そもそも何で子供のワガママに
あなたが付き合わなければいけないのか?
あなたにはあなたの用事があるし
やりたい事も山ほどあります。
なのに子供が足を引っ張る、邪魔でしかない。
こうなるともう子育てどころではないですよね。
私は何も子供を粗末に扱えと言ってるのではありませんが
あなたの人生を子供に奪われ
狂わされるなんて権限はどこにもないのです。
子供なんて放っといたらいいんです。
自由に泣かせてやればいいんです。
あなたが子供に酷いことをしたのなら
あなたが謝るべきかもしれませんが
たいてい子供が泣く場合というのは
自分の都合で勝手に泣き始めるわけです。
あなたはそんなのに振り回される必要はありません。
自分のやりたい事を続けてください。
子供も自分で勝手に泣き始めたんだから
気が済んだらいずれ泣き止むでしょうし
泣き足りないからいつまでも泣いてるわけで
ありったけの感情を吐き出してスッキリしたら
放っといても泣き止むんです。
それなのにあなたが怒ったりして泣くのを阻害(阻止)しようとするから
子供は余計感情的になってしまうんですね。
いわば、あなたが子供の邪魔をしてるのです。
あなたが勝手に子供の邪魔をしといて
それで自分の用事を阻止されたと勝手に怒ってるんです。
泣きたいなら満足するまで泣かせてあげたらいいじゃないですか。
わざわざ自分の用事をほったらかしてまで
子供の邪魔をする必要はありません。
あなたが子供の邪魔をしなければ
子供も自分の用事(泣く事)が出来ますし
あなたも自分の用事を続けられます。
とはいえ、子供の気持ちに寄り添ってあげる事はしてくださいよ。
そこだけは気を遣ってあげてください。
決してやりたいようにさせとけばいいのではないですし
急に冷酷になれと言ってるのではないんですから。
気の済むまで、思いっきり泣かせてあげるんです。
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