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コラム
コミュニティにカリスマはいないほうがいい
2020年9月23日 公開 / 2020年10月25日更新
前回の「ビジネスのコミュニティモデルとは」の続き。
専門性で、士業・コンサルタント・コーチ・セラピストなど自分自身が商品になるビジネスは、コミュニティを持つと売上や集客のメリットはもちろん、信用力や人脈、プライベートにまで影響があります。
例えば、あなたがコミュニティの主催者になったとします。メンバーの中には、あなたが持っていないリソース(資源)を持っている人が集まる可能性があります。
それらのメンバーのリソースを結集すればより強いパワーや人脈が手に入ります。さらに、あなたの仕事やプライベートで問題があったとしても、コミュニティの中で解決できるかもしれません。
コミュニティは、メンバーの成長に関わり、自分自身も成長しながら、多くの人と学びを共有できます。 このようにコミュニティの持つメリットは計り知れないものがあります。
ゼロから起業する際、ライバルとの競合があったとしてもコミュニティを持っていれば差別化になります。そこで勉強会のようなコミュニティを先に作り、その中で仲間と起業するという逆パターンもありだと思います。
できればビジネスコミュニティの理想形は、自走式であることです。コミュニティの主催にこだわる必要もありません。 メンバーの一人ひとりが主役という考え方をコミュニティ理念にしておきます。
自走式コミュニティは、メンバー同士のコミュニケーションを円滑にしたり、誰もが理解できる明確なコミュニティ理念をつくり、そこから外れないように軌道修正するのが主催者の役割なので、カリスマ主催者はいりません。
終わりに・・・
記事の内容は、あなたの状況・状態・環境などに合わせてアレンジし実践して下さい。アウトプットすることで学びを整理できます。家族や友人、職場の同僚に自分の言葉にしてアウトプットして下さい。
この機会に学んだ知識やスキルを使える場面で使うのを忘れないで下さい。使う度に自分のものになります。
今回の記事によるご質問がありましたら気軽にメッセージ、或いは「オンライン寺子屋コミュ」で相談して下さい。
あなたにも気付きがありますように
下記に参考になる記事のリンクを貼っておきます。
◇「Xmasの夜にスタートした自走式コミュニティ」
講師のいないコミュニティができた理由
【小さな実践】
自分が持っている専門性をどのようにコミュニティに活かせるか、様々な観点から可能性を考え、明確なコミュニティの理念をノートに書き出す
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