早朝の2時間は宝の山
新型コロナウイルスの感染を抑えるために、自粛ムードで自宅に居ることが多くなっていると思います。きっとあなたのストレス度も高くなっているのではないでしょうか。
今回は、ココロの癒やし方と、ストレスが溜まらない思考法をお伝えしようと思います。
私たちの置かれている現状を考えると、先が観えない不安でつい、悲観的になって最悪のシナリオを想像したり、インフルエンザのように何れ収束すると楽天的なシナリオを考える時もあるでしょう。
人は、あまりにも情報が多い時は、無意識に不安と安心の材料を探し、その間を行ったり来たりします。このような状態になった時には、最悪のシナリオと楽天的なシナリオの中間に、現実的なシナリオがあることを意識してみて下さい。
そして自分自身を癒やしてあげることを第一に考えてみて下さい。家族の中で最初に癒してあげるのは自分です。
人通りが少ない夜に外に出て夜空を見上げて星座を探したり、昼間なら広い場所で風に運ばれる花の香で深呼吸してみたり、気持ちいいですよ(^o^)
孤独感が一番、人間を苦しめます。大勢の中にいても家族の中にいても、孤独感は湧いてきます。仲間や友人に何かしてあげようと思わなくても、オンラインでも電話でも良いので一緒に話を聞いてあげるだけでも安心できます。
そして「情報の質を上げて量を減らす」こと。
私たちは普段でも緊張状態の中で生活しているので、今のような非常時は、概念で物事を観ずにシンプルで質の高い情報を抽出する意識を持つと現実的なシナリオが観えてきます。
現実的なシナリオの基は
・自分のことを肯定的に捉える
・他者や世界のことを肯定的に捉える
・未来のことを肯定的に捉える
是非、試してみて下さい。
下記に参考になる記事のリンクを貼っておきます。
◇「ウツかも?と思った時」
軽症ウツを自覚することに意識を向ける
【小さな実践】
不安になると人は無自覚になるので、意識的に自分の感情を確認してみる