準備途中でも即行動しなさい
前回は「5秒ルール」のことを少しお伝えしましたが、ネットで検索してみましたか?
5,4,3、2、1GOみたいなカウントダウンが良いと言いましたが、1,2の3ハイ!でも良いと思います。要するに自分が行動を起こす発火剤みたいなものですからリズム的に良ければOKです。
以前から習慣にしたいものがあったら、既存の習慣に紐付けすることをお伝えしていますが、この「5秒ルール」は誰でも簡単にできる上に再現性があるので、習慣の改善をするのなら、この「5秒ルール」がお勧めです。
ところで、あなたもありませんか? 「電車に乗ったらスマホ」というルール(笑) スマホ依存みたいなので改善したいと思っているのでしたら、「5秒ルール」が効果的です。
実は私もスマホ依存でした。一時は集中力がなくなり、頚椎ヘルニアが悪化したので改善したいと思って実践したのが、既存行動に紐付けしました。
当時は「5秒ルール」はありませんでしたので、「電車に乗ったら目を閉じる」から始めましたが、どうしても周囲が気になって目を開けてしまします。
そこで代わりに始めたのが、座って行なうマインドフルネス。これは効果てきめんで気が散っても「今○○が気になった」とココロでつぶやいてから再度、呼吸を意識するマインドフルネスに戻るという繰り返しなので成功しました。
今では歩きながらでもマインドフルネスができるようになりました。
5秒ルールの実践
5秒ルールをどのようなことに応用したかお伝えします。
【行動パターンを変える】
5秒ルールは、何でも後回しにする「先送り」を小さいことからハードルを下げて実践しました。2,3分でできることは、思いついたらすぐ行なうようにしました。
内容によって時間がかかるものは、少しだけ取り掛かれるように工夫します。例えば、最初は10分だけ、できるようになったら次は20分というように時間で区切ったり、作業タスクで区切るのも良いと思います。
次回は5秒ルールを使うと効果的な応用編をお伝えします。
あなたにも気付きがありますように
下記に参考になる記事のリンクを貼っておきます。
◇「if-thenプランニングで習慣化」
5秒ルールに似ている「if-themプランニング」とは
【小さな実践】
決めた5秒ルールが継続できなくなっても、すぐやめずにハードルを下げて繰り返し、最低1ヶ月間継続して達成感を得る。これを繰り返してみる