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小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(こばしひろ) / 講師

OFFICE SAELA

コラム

良い叱り方悪い怒り方

2019年11月8日 公開 / 2019年11月19日更新

テーマ:エモーションコンディショニング

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

コラムキーワード: 働き方改革

帰省する新幹線の中で、私の指定の場所に男性が座っていたので、乗車券を見せながら「ここは私の席ですが、お間違えではないですか?」と言うと、男性はムッとした顔で私を睨み、荷物を持って近くの空いている席に移りました。

明らかに相手が間違えているか、分かっていながら座っていたのか分かりませんが、一言「すみません」と言ってくれたら何のモヤモヤ感もなかったのに、その男性が視線に入る度に気分が悪く気持ちがすぐれませんでした。

もし、この状況で私が「ここは俺の席や!どかんかい!」なんてことを言っていたら十中八九喧嘩になっていたでしょう。このように自分の気持ちや意思の伝え方ひとつで平穏かトラブルか、結果が大きく違ってきます。

怒り

DVやパワハラの入口


「怒り」には「良い怒り方」と「悪い怒り方」があります。「良い怒り方」は、相手に対して強く自分の気持ちや意思を伝えるため。一方、「悪い怒り方」は、自分本位の身勝手な怒りを相手にぶつける。

間違っても後者にはなりたくないが、実際にはこのようなカタチで身近にあります。職場の上司と部下の関係、或いは夫婦や恋人同士の関係です。この状況で相手の一方的な怒りを我慢していると、DVやパワハラの入口になります。

DVの男性から抜け出せない女性の中には、強い立場の相手からアメとムチの使い分けられ、強いものや大きいものに従うことを心地よく感じる精神構造に変えられた方もいます。


私たちは、子どもの頃からピラミッド型の段階的組織構造(ヒエラルキー)の社会性の中で育っているので、長いものに巻かれていれば、叩かれたり組織の中で浮くことはありません。

つまり、自分の気持ちや意思を制限するかわりに安心・安定を得るわけです。

昔のように「辛抱」を美徳とする時代は良かったかもしれませんが、社会性や家庭環境の変化で、卑劣なイジメやパワハラに対して自分の気持ちや意思にフタをする人が増えました。

その結果、鬱になったり引きこもりになっている人も多くいます。こういう体験をした子どもが、将来、家庭を持って子どもを育てると同じような負のループが始まります。

やることはひとつ

そうなる前の入口の段階で「良い怒り方」を使って、自分の気持ちや意思を明確に相手に伝えるトレーニングが必要になるので、このブログで少しずつお伝えしてゆきます。


参考になれば幸いです。


下記に参考になる記事のリンクを貼っておきます。

「人間関係の悩みはこれができれば全て解決する①」
自分の気持ちを率直に相手に伝えるアサーティブとは

「思考を変えるのではなく伝え方を変える②」
アサーティブの4つの柱



【小さな実践】
怒った時に、自分の気持ちや意思が相手に「良い怒り方」で伝えたかどうか振り返り、伝わらなかったところを、冷静になった時に正しく伝えるトレーニングする


 

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この記事を書いたプロ

小橋広市

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小橋広市(OFFICE SAELA)

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