◯◯と◯◯があるとコラムネタに困らない
あなたは自分が好きですか?
自分を好きじゃないと幸せを感じることができません。自分の中で嫌なところがあっても、それを意味嫌うのではなく受け入れ、それも自分だと認める。
これらを「自己承認」とか「自己受容」といって、この考え方が身につくと、他人によく見られたいという他人からの承認欲求が少なくなってきます。これがアドラー心理学の中で「共同体感覚」の第一声です。
共同体感覚
共同体感覚をシンプルに言うと、宇宙の一部が地球であり、地球の一部が人類であり、人類の一部が自分であるという感覚です。
共同体感覚の意味をより際立たせるには、共同体感覚を欠如した状態をお伝えすれば良いかもしれません。それを極端に言うと私利私欲に生きている状態、これが共同体感覚が
欠如した生き方です。
自力と他力
江戸時代に京から江戸へ旅をしたとすると、自力で歩いた場合、宿に泊まり、茶店で休憩し、他者が作った橋や道を歩いていることで他力率を仮に60%、自力率40%ですが、今、京都から東京に旅をするとほとんど他力です。
つまり、この世の中のほとんどが他者から恩恵を受けているので、何についても感謝のココロが大切だということです。
共同体感覚を磨くと、幸福感を感じるようになり、人が好きになり、食べものが美味しくなり、感謝の気持ちが溢れてきます。
下記にアドラー心理学の記事のリンクを貼っておきます。
◇「原因論と目的論の使い分け」
リフレーミングの基になる考え方
◇「課題の分離」
親子の関係性でよく問題になっている◯◯
【小さな実践】
共同体感覚を磨くトレーニングをする