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小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(こばしひろ)

OFFICE SAELA

コラム

脳科学から人間関係を俯瞰する Part1

2019年4月15日 公開 / 2019年7月22日更新

テーマ:関係性コンディショニング

倉敷の実家に帰って想うことがあります。
お袋が住まなくなった空き家の実家は何か物悲しいし、当然のことだが主がいないと近所付き合いもなくなります。

子どもの頃の田舎は、ほとんど地元の人ばかりなので、子どもの私が近所を歩いていても「◯◯ちゃん、お母さんは?」と、まったく面識がない人が声をかけてくる。

そんな田舎も、ここ数十年で他府県から引っ越してきた人が多くなり、地元の人も世代が変わり、近所に住んでいても誰が誰か分からなくなってきました。

今回、こんな話題から「人間関係ができる場所」の話を、長くなりますが、私の体験を踏まえながらお伝えしていきたいと思います。

建物判定ラベル

ある出来事


私は31年前、知り合いが誰もいない京都の住人になりました。故郷の倉敷や東京で青春時代を過ごしていた頃は、親友もいたし友だちも多い方でした。

仕事を探しながらアルバイトして生活する京都の地は、何度も旅行で訪れた観光都市の京都とは別世界でした。その頃は携帯もネットもない時代ですから、田舎の友だちと電話で長く話すと月末には数万円の請求がきます。

30過ぎたフリーターには簡単に友だちはできませんでした。一日に3件くらい面接を受けながら、やっと希望の建築設計事務所に就職できました。そこの所長は今でも私は恩師だと思っています。

仕事を通じて知り合いも増え、友だちもできましたが、ある時まで親友と呼べる友人はできませんでした。「ある時」というのは阪神淡路大震災です。

その友人は、まだ余震がある神戸に地震被災建築物応急危険度判定という業務で被災地に入り、二人一組で倒壊した建物の判定をしていた相方だった男。

業務で入った被災地は、通常のボランティアの方が入れない地域で調査するので危険度は半端ないです。実はこの環境で一緒に行動したことが、2人の距離を短期間で縮めたのです。

どうして距離が縮まったかをお伝えする前に、少し遠回りして私たちの脳は3層構造になっていてこれが人間関係に密接に関係しているという話をします。

ここから話が長くなるので次回に続きのPart2をお伝えします




【小さな実践】
人間関係が構築しやすい場所はどこかを考えてみる


 

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