あなたが入れる怒りスイッチ
ソリューション系の講座に
携わって数年になります。
とても優れたメソッドなので、
これからも続けていきたいし、
多くの人に学んでほしいと思ってます。
ただ、ずっと疑問に
思っていたことが1つあります。
あらゆる手段で試みたのですが、
参加者の方とそれっきりになります。
参加者の方と
繋がりを持つことができない。
最近、やっとその理由が解りました。
例えば、
あなたが風邪を引いて
熱が出た時は病院に行くけど
風邪が治れば通院しません。
当たり前のことです。
ソリューション系の講座は、
対症療法に近いものがあって、
悩みや問題解決の糸口が見つかる、
或いは、自分でもできると確信すると、
講師と繋がりを持つ必要はない。
つまり、
根本的な解決を望まない
方が比較的多いということ。
もっと言うと、
具体的な達成感や成長度が
自分では観えにくく、解決後の
未来のワクワク感や喜びが少ない。
私のように、長いスタンスで
クライアントさんと関わることを
望んでいる考えとは相反します。
そもそも、コーチングの
クライアントさんとは関わり方や
役割が少し違うということ。
ソリューション系の講座の
参加者さんへの関わり方は、
リアルタイムで抱えている問題を
参加者自身で解決できるように
再現性がある伝え方が望ましいと思いました。
この記事については
私個人の少し偏った考え方です。
【小さな実践】
あなたが望んでいるお客様が観えてないと
あなたを求めているお客様には響かない