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小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(こばしひろ) / 講師

一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会

コラム

1000日修行でコラム書き

2018年1月20日 公開 / 2020年10月25日更新

テーマ:マインドセットの書き換え

コラムカテゴリ:スクール・習い事

コラムが毎日書けません。
どうすれば書けるようになりますか?
という相談があります。

実は2ヶ月前までは
私も書けてなかったのです。

書けない理由を、ネタがないとか、
モチベーションが上がらないとか
言っている間は何一つ前に進めず、
どんどん状況を悪化させてました。

変わらなきゃ と思っても、
違う世界に一歩踏み出す時には
アクセルとブレーキを同時に踏む
ような制御がかかります。


継続してたことが続かなくなり
動けなくなった時にも「先延ばし」
に似て行動できません。

継続の停止は
ほんの些細なきっかけから、

一回くらい休んでも・・

今日だけは特別・・

こんな理由で、
1回の休みが2日になり3日になり
あっという間に1ヶ月。

何度も再開を試みるのですが、
こんな言い訳が出てきます。

ネタができたら・・

やるからには完璧に・・

時間に余裕があるときに・・

来月から・・

これではいつまで経っても
1ミリも動けません。



ペン集中



そんな時に、パートナーから
「1000日日修行」というのを
聞いてやってみました。

1000日修行とは、
1000日間、書き続けることを目的として
記事のどこでも良いので1日目なら
1/1000と書きます。

これの利点は、自分の現在地点が
一目瞭然で分かるところ。

つまり、どのくらい歩いたか、
後どのくらい歩くのかが分かると
モチベーションが上がります。


そしてこう考えることです。

何を書いてもいい

長文でなくてもいい

人からの評価を気にしない

こう考えると不思議なもので
楽に書けるもの。

少し逃げ道を作りながら
動いてみると、くすぶっていた
エンジンが突然、点火したように
書くのが楽しくなりますよ。




【小さな実践】
モチベーションが上がらないと行動できない
のでなく即行動できる小さな行動を積み上げて行く

この記事を書いたプロ

小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会)

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