マイベストプロ京都
小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(こばしひろ) / 講師

一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会

コラム

向き合う間に透明のカベ

2017年12月9日 公開 / 2020年10月25日更新

テーマ:認知症介護者の憂鬱

コラムカテゴリ:スクール・習い事

最近、自分がド天然だと
自覚することが多くなりましたが、
天然の人って自分が天然だと
気付いてるのでしょうかね。

私自身、自分は普通だと思って
生きてきて、実は天然だったと
言われた時は納得できませんでした。

若い頃、
天然の女の子と話すと
カワイイなぁ なんて思ってました。
逆に天然の男性は実にシンドイ。
何故でしょうね。

もしかすると、天然の男性には
私のド天然ぶりを投影して
観てるかもしれませんね。



あおり



社会の中で
人と関わりあいを持つということは
自分を知る上でとても重要なことです。

自分のことは他者からしか観えないし
解っているようで解らない
正体不明な人間が自分。

良い部分はすぐに受け入れますが
悪い部分は中々受け入れることができません。
自分と向き合ったり
嫌なことと向き合うのは
目の前に壁があるように気が重くなります。

でも、その壁を乗り越えないと
いつまでも先に進めませんからね。

これは自分に言い聞かせてようなものです。


これから田舎に帰ります。
心不全で入院してたお袋が退院します。
普通なら嬉しいところですが、
今日は気が重い。

お袋は住み慣れた
我が家に帰らず施設に直行。

私は何処に連れて行かれるのだろう
と思うでしょうね。

認知症で要介護3ですが、
普段は普通に話せるだけに
辛い一日になりそうです。



【小さな実践】
30日しか時間を与えらないとしたら
何をしたいか書き出してみる



 

この記事を書いたプロ

小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会)

Share

関連するコラム

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ京都
  3. 京都のビジネス
  4. 京都の人材育成・社員研修
  5. 小橋広市
  6. コラム一覧
  7. 向き合う間に透明のカベ

© My Best Pro