劣等感は強い動機になる

小橋広市

小橋広市

テーマ:ビジネスに応用する脳科学

あなたは他者の評価をどう感じますか?

改めて昔の自分を振り返ってみると、
常に他者の評価を意識していたように思います。

それが顕著に現れるのは、仕事で
自分の思い通りにいかなくなった時。


あおり


例えば、

私が長年関わってきた
建築設計の受注が極端に減った時
競合と差別化を考えて

大きい建築コンペで賞を取る
きっと周りは自分に注目するはず

などと、本来すべきことをせず、
賞を取ることを目的にすり替えて、

その過去の栄光に乗っかるような
生き方をしていました。

そんな生き方していた私に
ブレーキをかけてくれたのがパートナーで
他人からどのように評価されるかという
気持ちを取り除いた時に
本来のあるべき姿が観えました。


セルフコーチングで、
少し掘り下げてみました。

他者の目を意識するの裏には
何があるのか

他者の目を意識→自己肯定感→
馬鹿にされたくない→劣等感

私の中にあった劣等感


私は幼い頃から
いつも劣等感が根底にあって
他者の目を気にしながら行動する子供。

劣等感というのは
良きにつけ悪しきにつけ私にとっては
動機づけの源だったようです。


もしあなたにも
他者の目を気にするような
ところがあったら、裏側に何があるか
掘り下げてみて下さい。

もしかしたらステルスストレス
解るかもしれません。



 

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小橋広市
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小橋広市(講師)

一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会

なりたい自分になる勉強会やセミナーの開催及び、居心地が良い環境の中で、生きやすくなるための講座や相互交流ができる「心ホッとコミュ」というコミュニティを開放しています。

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