【先人の教えを活かす古典ヨガ。「気づき」の大切さ】
大学生の息子がお風呂場から叫びました。
お湯が出ないんだけど~ 冷たい~
あれ、さっきはお湯ちゃんと出ていたよ?
(こちらは2年前の台風の時)
(お風呂に水をためて台風一過の翌日は朝から水風呂!でした)
さて続き
すると夫が「きたか」。
そうです、前回の給湯器交換から10年。
寿命が突然やってきました。
前の日までは暑いくらいだったのに、急に冷え込んだ今日か。
私は数年前から水シャワーの習慣を始めているので、水で身体と頭を洗うことはできるのですが
見かねて近所の奥様がお風呂を貸してくれました。
温かい。。。お湯って極楽~(・´з`・)
その日は、雨の中近所の川清掃で芯まで冷えていたので、指先までじんじん幸せでした。
↑地域力!鎌倉極楽寺川清掃
お湯が出なくなって改めて実感しました。
まず、いつもお湯が出るのは当たり前ではないこと。
そして、寿命は突然やってくること。
給湯器なら、そろそろかなという所で前もって交換するのが良さそうですね。
でも人間なら?
この人生で片づけておきたいこと、やっておきたいことをやっておく。
今から出来る事を始める。
なんてのが、いざという時に慌てない方策かも知れません。
さて、いまの季節のように
寒暖差が激しいと、脳へのストレッサーになります。
自律神経のバランスが崩れるのです。
交感神経も必要
副交感神経も必要
大事なのはそのバランスです。
そこで!
自律神経を整える為に有効な
片足で立つ練習を始めてください。
片足には色々なバリエーションがあります。
バランスが取れないのは決して失敗ではありません。
グラグラするほどに、心身共に許容範囲が広がって行きます。
アンバランスを愉しむのもひとつ。
突然お湯が出なくなったり_(:3 」∠)_。。。
日常にやってくるトラブルで気持ちがグラつくこともありますが
人生にやってくる「アンバランス」は「バランス」が取れていたことへの気づきとなります。
10年後、20年後を考えつつ、今日という1日が素晴らしい時間となりますように(^-^)
鎌倉ヨガ教室
中里えみこ