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谷川由紀

人材開発・組織開発・アンガーマネジメントのプロ

谷川由紀(たにがわゆき) / 社会保険労務士

高松太田社労士事務所

コラム

【登壇報告】県内の高校生3年生170名に伝えたかったこと

2020年1月31日 公開 / 2021年1月22日更新

テーマ:多様性・ダイバーシティー

コラムカテゴリ:出産・子育て・教育

コラムキーワード: アンガーマネジメントキャリアコンサルティング労働時間

先日、県内のある高校で3年生約170名に向けて、社会に出る前の心構え等をお伝えしました。




約2時間の講義。
同校では、この春、社会人として就職するする生徒さんもいれば進学する生徒さんもいます。

どちらにとっても、今この時期に知っておくとより良いだろう!と思うことをお伝えできればと思い、

ビジネスマナーとしてではなく、社員教育として普段お伝えしている「なぜ、あいさつをするのか?」「傾聴の大切さ」などをワークを取り入れながら実施。
そしてコミュニケーションの視点で「アンガーマネジメント」をお伝えしました。

下記は生徒さんからいただいたご感想です。一部ご紹介します。
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・人に話をする時も聞くときも、相手の目を見て話すことでコミュニケーションがとれるから内容も空気もいい感じに入り人とのかかわりが深くなると思った。

・とても勉強になりました

・とても分かりやすかったです。他人には言われたことはありませんが、自分は「短気」だと思っています。友達とは大きなけんかはしませんが、親、特に母とはよくけんかをして、お互い傷つき合ってると思います。なので、今回の事を踏まえて感情し特に怒りをコントロールしていきたいと思いました。

・だいたい同じ相手に怒りを感じること、イライラすることが多いので、自分をコントロールして後悔しないようにしたいです。


・怒りを伝える時に、イライラした感情をぶつけないようにして、怒りのポイントのみを上手に伝えたいと思います。

・社会に出る前にこのような講習を聞けて良かったです。今後の生活に活かしていきたいと思います。

・人とのコミュニケーションの仕方を学び、よりよい人間関係を築いていきたいと思いました。

(一部抜粋)
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今週月曜日は、別の機会で中高生10名を対象に「アンガーマネジメント ティーンインストラクター」として、カードゲームを用いながらアンガーマネジメントをお伝えしました。

怒りの感情をコントロールすることも大切ですが、ただただ我慢をするのではなく、伝えたいことは上手に伝えられる、そんな技術を子供達に伝えたいと思っています。

来月も県内の高校で登壇します。
これからも、想いをもってお伝えしていきます。

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谷川由紀

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谷川由紀(高松太田社労士事務所)

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