東京プチWS終了しました

東京プチWS終了しました

I.Oダンスフレーム2020（東京・両国）（2020年1月14日 ）
を無事、気持ちよく終えることができました。
準備して下さった皆様、スタッフ、おいでいただいた皆様に心よりお礼申し上げます。
その翌日の昨日、東京でWSをさせていただきました。


雨の中、おいでくださった皆さん。

（最初）　　　
（チェック後）
少し時間があったので
初めて募集してみたボディチェッククラスから。
限られた短い時間の中で、パーソナルチェックさせていただき
痛いところをどう痛くなく使うか、不具合のあるところを
どう改善していくか、アドバイスさせていただくクラス。
初めての試みなので、3人と考えたところをお2人でやってみた。

股関節の痛みがおありの方。
歩かれる姿がきつそうだったが
股関節がうまく折りたためないのを
日常でどうするか、誘導しながらやってみた。
股関節の引き込み方、足裏の踏み方、上下、前後左右の張りのある足裏でスッキリした脚（2019年8月31日 ）
肩甲骨の位置感覚の養い方、痛みのない歩き方など
時間の許す限り、アドバイスさせていただいた。
足裏の踏み方が変わり、骨盤と脚が分けられると
折れにくい股関節も折り曲げができる。
チェック後は重心が変わり、脚がすっきりしている。
まだ背骨はもっと伸ばせるようになる。

股関節の引き込み、送り出しを実感するワークショップ（2016年6月18日 ）
このやり方ではしていないが、ご参考までに。
終わった後は「とても楽になった」と
いつもはきつい長座までご自身でされていた。

紙面の都合でお1人分しか載せられないが
もうお1人は首の歪みやねじれのご相談。
首だけをなんとかするのでなく、背骨を伸ばせる設定をすることを
ご自身でできるようにアドバイス。
お2人とも、次のクラスも申し込まれていたのに
受け入れ人数の都合で第一希望しかお受けできず
申し訳なかったが、とても喜んで下さり嬉しい。





2時間セミパーソナル。
なかなか膝が伸びにくかった方。
股関節の引き込みと膝の引き上げ、足首の伸ばし方
膝を伸ばすのでなく、体幹から脚を通って循環する使い方。
更につま先を伸ばすまで、順を追ってやってみた。
足首を伸ばして体幹に循環させて
土踏まずを伸ばしてドゥミポワント、
ポワントから、更に横のアーチを作るところで
「うわっ！初めての感覚です！！」


肩甲骨から手首を伸ばしてのつなげ方。


腰痛ストレッチからの展開で、体幹から脚の送り出し方。
腰痛ストレッチから展開できること（2016年1月10日 ）

四つん這いは一般的に思うほど、簡単にできないもの。
殆どの人が全身がつながる状態での四つん這いはできないが
苦労しながら覚えていかれた。
肩甲骨と腕のつながりや背骨を伸ばして、体幹の底が押せる感覚ができないと
四つん這いは手足が楽な状態にはならず、張りのないものになる。
正座や長座、立位体前屈、パンシェなど、何をするにも実感がない。
背骨、肩甲骨、股関節のつながり感覚がわかる四つん這い（2019年12月16日）


正座が楽にできない方も無理なくできるようになった。
が、まだ更に背骨も伸びるし、脚も長く折りたためる。
更に楽な正座が可能。
足首が固くて正座ができないー土踏まずを伸ばしましょう（2019年5月25日）
膝が痛くて正座ができない人、内腿を引き込み、伸ばすストレッチ（2020年1月8日）
背骨の伸ばし方できれいな正座（2019年7月7日 ）


3時間セミパーソナル。



痛くて辛い筋肉痛！少しでも早く楽にしましょう！（2019年11月10日）
いらない力が抜けるのは、必要な位置感覚がイメージできるから。
肩甲骨から腕のつながり感覚や、体幹の底を押す感覚がしっかりわかる。
ここから腰痛ストレッチや痛みのない股関節や膝の折りたたみ方を覚えてもらった。


膝に痛みや不安のある方も、痛みなくヤンキー座り。


四つん這いからのロールアップ。
体幹の底の感覚を感じて、できる限り腰椎を伸ばしていく。
初めは腰椎は上手く伸びないもの。
やっていくほどに感覚が育つ。
反り腰の人ー胸椎でなく腰椎を丸く広げられますか？ 反り腰の人（2019年12月29日）



痛みのない正座をして、中心から動かして開脚短いバージョン。
脚の方向の合わせ方、流れがわかる。
そこから背骨を伸ばしつづけて、お尻の位置を変えると
楽にあぐらができる。
あぐらができない、と言っていた方のために。
反り腰が辛かったこの方も、たくさん実感して下さった。


ついでに骨盤を歪めず、中心から脚を前後に分ける前後開脚。

どなたも楽しそうに笑っておられる。
これが見たくてやっている。
どなたにも充分満足なことはできないが
限られた時間の中で、自分ができることを精一杯させて頂いた。
位置感覚を認識してもらうこと。
背骨が伸ばせる状態に設定すること。
背骨がしっかり伸ばせれば、大抵の不具合は楽になる。

こちらでのこの時期の急ぎの仕事が終われば
余り遅くならないうちにまた行かせていただくつもりでいる。