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膝裏が固まったままでは、体幹につながるプリエができません

2019年11月21日 公開 / 2019年12月15日更新

テーマ:ボディコントロール

コラムカテゴリ:スクール

コラムキーワード: O脚 改善

膝裏が固まったままでは、体幹につながるプリエができません

膝裏が固まっているのは、表現の一つにすぎず
膝裏に違和感を感じている人の様々な表現としては
・膝裏に塊、しこり、こぶがある、強張り
・膝裏がプニプニしている ぽっこり
・ねじれ、筋が張る
・痛みがある
など・・

ざっとした原因ですが
まず腿の裏に張りがなく、お肉が縦につまめ、膝裏方向に落ちている
ふくらはぎが膝裏方向に盛り上がっている
膝を伸ばそうとして、常に膝を後ろに押しているなど
膝が無理なく伸びられる方向や状態になっていないということが考えられます。
膝裏が痛くて正座ができないという人も
おそらく膝裏が固まったり、もやっとお肉が集まっていることが
多いと思います。

関節ごとに分けながら、つながっている状態と
力の流れを作ってやれば
大抵の膝裏の不具合は楽になります。
簡単な方法として

膝裏を固めない力の流れ
膝の方に体を正面に向けて
親指で膝小僧を引き上げ、残りの指でふくらはぎを
床方向に引き下げます。
強い力でなく、
「私の膝裏ってもっと下だったよね~」
といった意識です。

膝はその場に置いたまま、つながっている股関節を引き込むと
体幹の底から膝は長くなり、矢印のようなベクトルができます。
タオルで遠隔操作の感覚を育てる(2019年8月3日)

膝裏を固めない力の流れ2
踵は位置を動かさないで、背骨から床に線を引いたとして
その中心線に踵を引くようにします。
土踏まずが無理なく引きあがって
足裏全体が明確な形になっています。
中心に向かうベクトルができる足裏、体幹につながる足裏です。
ひとつ前の項目で膝は
体幹方向と床方向に分けられているので、膝は固まりません。

膝裏を固めないプリエ
これを使ってプリエしてみると
股関節は体幹と分かれ、膝もくっきり
足首も落ちていません。
もう少し内ももが引き込まれると更にいいプリエになります。

膝裏を固めない立ち方
膝を伸ばすのでなく、股関節を引き込んで結果的に
膝が伸びた状態。
楽そうできれいな立ち姿です。
以前はひざ下の歪みのある下腿O脚でしたが
今では全く違う脚になられました。
テレビを見ながら下腿O脚改善(2016年9月18日)

膝と足裏、つま先の向きを合わせる
ダンサーならだれもが知っている
つま先と膝の方向。
これも膝が前を向いていれば前
横向きなら横と、方向が一致していることが
絶対条件です。

脚が膝が無理なく伸びられる状態を作って行く。
体幹側に殆どの要素がありますが
脚も体幹につながって初めて楽に使えるところ。
つながるために、このようなベクトルを作って行くことも大切です。

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