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岸井謙児
臨床心理士
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岸井謙児(臨床心理士)
カウンセリング・オフィス岸井
みなさんは「8050問題」というのを聞いたことはありますか?もしかして「今年が2019年だから、6000年後の将来の問題か!?」と思われる方もいらっしゃるかも(^^♪そうではありません。「80」「50」というのは「...
今日は当オフィスの電話・スカイプによる面接についてお話します。当オフィスでは対面の面接だけでなく電話・スカイプによる面接もお受けしています。それは当オフィスへの問い合わせの中で、「直接お話しした...
みなさん、明けましておめでとうございます。昨年中は私のたわいもない話にお付き合いいただき、本当にありがとうございました。今年もできる限り、このコラムを書き続けていきたいと思っています。ただ、なかな...
最近知って、今読んでいるコミックがこれマジシャンとして天性の才能を持ちながら、何ものにも縛られることなく自由に生きる少年・長見良(ながみ・りょう)を巡るストーリーですが、実は良少年には一つ...
さて今回は適切な「仮面」をつけられない場合。要するに「社会の中での自分」を上手く操れずに、「素顔の自分」でしかいられない人のことです。これまでも説明してきたように「素顔」と「仮面」は、卵の中の「...
前回は「本当の自分」と「社会の中での自分」の関係を「卵の黄身と殻の関係」や「ホンネとタテマエの関係」や「素顔と仮面の関係」に例えてお話ししました。特に最初に取り上げたのは「素顔と仮面がピッタリ張り...
さて前回は心の中における「本当の自分」と社会の中における「社会の中での自分」とのギャップを、卵のたとえ話で説明しました。生卵は、外からの衝撃を防ぐ殻によって守られることで中の黄身が成長できるわけで...
さて前回は「2つのアイデンティティ」ということで、自分というまとまりとしての「自己同一性」、社会の中での自分の立場としての「社会的自我同一性」について述べました。この二つの感覚はひとことで言えば「...
さて前回は思春期から青年期に向かって、社会の中で自分はどんな役割を果たすべきか、という「社会的アイデンティティ」について述べました。これは社会の一員として自分の居場所や立場を確保するためにはどうし...
さて、前回までの話の中で、「私たち仲良しグループ、仲間よね」的なチャムシップという絆から、次第に一人一人の違い、個性によってチャムシップよりももう少し深い関係性:ピア・シップへと人間関係のあり方が...
さて前回は、、アメリカのサリヴァンという精神科医は「チャムシップ」と呼んだ思春期に入った子どもたちの同年代での関わりを取り上げました。簡単に言えば「私たち」感覚とでも言うか、「私たちは仲良し仲間」...
さて、前回は思春期の子どもたちが自立を目指すこころの背景には孤独がある、ということを説明しました。そしてその孤独を同年代の仲間との触れ合いの中で、お互いに慰め合い、励まし合っているのだとも。こ...
さて前回までは、少し回り道ながら、親の側から見る父性・母性の引力について説明してきました。思春期を迎えた子どもたちの自立していく様子を、地球を飛び立つロケットを例にしてお話するならば、ロケット...
さて、これまで「父なる天」「母なる大地」と言うような抽象的で、象徴的な表現を使ってきましたが、これは一般的な言葉に直せば「父性」「母性」ということになるでしょう。「父性」は現実の社会を高みから俯瞰...
「父なる天」「母なる大地」この二つの軸によって、人間は自分の世界を開き作り上げることができます。混沌の幼児期を抜け、天に光輝く太陽によって無意識の暗闇に清明なる意識がもたらされます。更に、その...
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